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2026.09.23

60歳でやりたいこと、家族円満の秘訣…キュート! 安田成美の人生を楽しむ方法【まとめ】

俳優をはじめ、さまざまな分野で活躍する安田成美さんは2026年、60歳を迎える。「明日何が起こるかわからない」と、好きなことには今のうちに挑戦。仕事、夫婦、子ども――60歳を前に語った、人生との向き合い方とは。 ※2026年8月掲載記事を再編。

安田成美【まとめ】

1.今年60歳・安田成美の挑戦。「ママ、カッコよかったよ」と褒められたい

安田成美

9月9日、10日の2日間、東京・自由学園明日館講堂で朗読劇『星の王子さま』を、11月27日、28日にはバースデーライブ『YASUDA NARUMI 60th』を東京・丸の内COTTON CLUBで開催するなど、近年、俳優業以外にも精力的に活動している安田成美さん。

朗読劇は2024年、2025年に次いで4回目。プロデュースや構成を自身が手掛け、作曲と演奏は音楽家の阿部海太郎氏が、美術は安田さんの次男でアーティストの木梨銀士氏が担当する。

「この朗読劇は、海太郎さんのおかげで始まったもの。2015年に舞台『夜想曲集』でご一緒して以来、海太郎さんの音楽が大好きで。プライベートでもよく聴いているのですが、久しぶりにお会いした時に『海太郎さんとまたお仕事がしたいです』とお伝えしたら、『いいですね、やりましょう!』とご快諾いただいて。それから半年くらい経った頃、海太郎さんのライブにおじゃました時に、『海太郎さんの音楽で朗読劇をやりたい!』と、突然ひらめいちゃったんです」

題材に選んだのは、中学生の頃から好きだったというサン=テグジュペリの名作『星の王子さま』。今なお世界中で愛され続ける小説の純粋な世界観にスポットを当て、安田さん自身が台本を執筆、構成した。夫である木梨憲武氏が、「成美さんは名プロデューサー」とかねてから称していたように、新たな才能を発揮している。

「名プロデューサー? うーん、どうでしょう(笑)。ただ、小さい頃からものをつくったり、アイデアを考えたりするのは好きでした。そういえば、小学生の頃、学芸会で音楽の演出のようなものを任されたことがあるんです。この場面でこの曲を流すとか、全部自分で決めて。それが本番でぴたりとハマった時はすごく気持ちが良かったし、先生に褒められたのも嬉しかった。音楽の力ってすごいと思った記憶も残っていますね。

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2.安田成美、家族円満の秘訣。言葉の伝え方・木梨憲武の空気の変え方

安田成美

安田成美さんは、1994年にタレントの木梨憲武氏と結婚し、翌年には長男、’99年に次男、2003年に長女を出産。子供たちが幼い頃は家庭に軸を置き、仕事をセーブした時期もあった。

「仕事と家庭の両立について聞かれることも多いですが、家庭が最優先というのは決めていたので、葛藤はとくになかったですね。子供はいつか親の元を離れていく。だから、一緒に過ごせる時間を大切にしたいと思っていたんです。ただ実際は、目の前のことをこなすのに精一杯で、葛藤する暇がなかったというのが正直なところ。今考えると、けっこうめちゃくちゃな子育てだったかも。ご飯を食べさせている時も、『はい、かむかむごっくん! 食べて、食べて!』みたいにせっついたりして。私、けっこうせっかちなので」

そんな意外なエピソードを明かしてくれたが、子育てのポリシーについても「たいそうなものはありませんでした」と振り返る。

「ただ、『好きなことを見つけてほしい』ということだけは、ずっと思っていました。人生に正解はないので、何が子供にとってベストなのかは親でもわかりません。世の中はめまぐるしく変わっていて、どこの大学を出たからすごいとかどんな職に就いたから安心というのもないだろうし。ただ、好きなものだけは、時代がどうであれ揺るがないなと思っていたんですよね。だから3人の子供たちには、『職業になるかどうかはともかく、好きなものだけは見つけたいね』と伝え続けていました」

現在は3人ともアーティストとして活動。長男のかん太氏は安田さんが2025年発表した『ちょっとだじゃれかるた』でイラストを担い、画家の次男、銀士氏は9月9日、10日に東京で開催される朗読劇『星の王子さま』の美術を手掛け、長女のなつ子さんは、11月にCOTTON CLUBで披露する新曲『わたしはわたし』の作曲を担当するなど、安田さんにとっての仕事仲間にもなっている。安田さんの想いが実を結んだわけだが、この教育方針は木梨氏と相談してのものだったのだろうか。

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TEXT=ゲーテ編集部

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