ゲーテ1月号の総力特集はゴルフ特集!ゴルフ場は社交の場であり、仲間とともに楽しむ場。歴史と伝統を誇る名門から、来季オープン予定のニューカマーまで国内屈指のゴルフ場を厳選して紹介する。
![ザ セイントナイン 東京](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/12/002_mod.jpg)
洒脱なクラブハウス。バレーパーキングも導入される。300ヤード超のドライビングレンジと本格的なアプローチ練習場も完備。
完全紹介制の圧倒的に"新しい"ゴルフ場「ザ セイントナイン 東京」
2022年秋にオープンを控える噂のゴルフコース「ザ セイントナイン 東京」。情報はおろか、会員募集要項さえも明かされていないゴルフ場だ。その謎のベールに包まれた全貌にメディアで初めて、ゲーテが迫る。
場所は都心から約50分の千葉・市原。某有名ゴルフ場の27ホールの跡地に新たに18ホールが新設された。隣のコースの人の気配さえ感じない、優雅な雰囲気が漂う。芝がしっかりと根づく、ゴルフに適した土壌に、ゴルフ場設計の雄・佐藤謙太郎氏による絵画のように美しく、挑み続けたくなる戦略性の高いコースが建設されている。
日本で一番新しいのは、単に新設というだけではない。その試みが圧倒的に"新しい"。クラブハウスには、18室の個室があり、到着後は個室にチェックイン。エントリーや決済はスマホでスムーズにできる。個室にはシャワーやトイレ、キッチンが完備され、滞在中は自由に利用できるホテルのようなプライベートルームとなる。そこではプレー前には朝食を、プレー後にはお気に入りの料理人を手配してのパーティも可能だ。
![ザ セイントナイン 東京](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/12/9447101a8812e2f1014e0a51be68e731.jpg)
4組16名までの利用を予定しているVVIPルーム。バーカウンター、テラス、ダイニング、ジャグジーを完備。プレー後のパーティにも使える。
また、クラブハウス内には、通常のロッカーやダイニングに加え、最新のフィンランド式サウナをはじめ、好きなワインが置けるメンバー専用のワインケーブ、新進気鋭のアート作品が展示されるギャラリーなど、既存のゴルフ倶楽部にはない、スペシャルな最新設備が整っている。会員権は現時点で1500万円超、オープン時にはさらに上がるはず。メンバーは450人限定、限られた人への完全な紹介制度での募集のみ。こんなプライベート感が確保された滞在型ゴルフ倶楽部で、格別なゴルフライフを愉しみたい。
![ザ セイントナイン 東京](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/12/2F-2-2.jpg)
スイートルームも日当たり良好。
![ザ セイントナイン 東京](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/12/IMG_1815.jpg)
最新型のサウナで心身をリラックスできる。
ザ セイントナイン 東京
住所:非公開
TEL:非公開
開業:2022年予定
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