連載「ヴィンテージウォッチ再考」の第137回は、ロレックスの「コスモグラフ デイトナ Ref.6239」を取り上げる。

人気が高い“セミユニークダイヤル”を搭載
ヴィンテージロレックスの数あるカテゴリーのなかでも特別な人気を持つ“バブルバック”。
“バブルバック”という呼称は、ロレックスがまだ薄い自動巻きムーブメントを作れなかった時代のモデルであり、泡のような分厚いケースが特徴である。
バリエーションも無数にあり、そのなかでも人気なのがユニークダイヤルと呼ばれるモデルだ。かなり特殊なダイヤルで、上半分がローマンインデックス、下半分がアラビアンインデックスで構成されている。
今回紹介する“セミユニークダイヤル”は、インデックスがアラビアン数字とバーで構成されたもの。
この個体はミラーダイヤルで年代を考慮しても状態もよく、“+マークのリューズ”や年代の合うブレスレットが装着された良質な状態を誇っている。
バブルバックの人気モデルのひとつとしてぜひ覚えておいてほしい。
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