千葉県にある会員制ドライビングクラブ、THE MAGARIGAWA CLUBでロレックスを象徴するコレクション「コスモグラフ デイトナ」の特別エキシビションが開催された。

速度の歴史に刻まれた時の伝説
モータースポーツとの長きにわたる関係を紹介する展示を追うほどに、この時計が単なる計時機器ではなく、速度を巡る文化そのものと歩んできたことが見えてくる。
なかでも印象的なのが、俳優でありレーサーでもあったポール・ニューマンとの物語だ。モータースポーツへの情熱を持ち、スクリーンで圧倒的な存在感を放った彼が「コスモグラフ デイトナ」を愛用したことで、その名はサーキットの世界を超え、時計とクルマ、そしてカルチャーを結ぶ象徴的な存在へと昇華していった。速度を計るための機能から生まれたクロノグラフが、時代を代表するアイコンへ。その歩みもまた、モータースポーツとの深い結びつきが生んだ伝説といえる。
展示では多彩なダイヤルや素材、針のバリエーションにも目を奪われる。時代とともに変化しながらもクロノグラフとしての機能美は揺るがない。そして、その伝統をさらに先へ進めるのが自社開発の最新ムーブメント、キャリバー4131だ。そして、実際にクルマに乗りコースを3周し、「コスモグラフ デイトナ」で時間を計測する体験も行われた。
速度を競うのではなく時間を正確に計る。その瞬間、速度の世界と向き合ってきた「コスモグラフ デイトナ」の本質と人気の理由に納得した。





