世界最大の時計見本市「ウォッチズ&ワンダーズ」が、2026年4月のジュネーブで開催された。年を追うごとに規模が拡大し、有名ブランドから知られざる実力派まで網羅するイベントで目を引いた時計たちをピックアップ。2026年の時を刻む最愛の1本を探してほしい。第5弾。

1.パネライ|ルミノール トレントゥーノジョルニ
伝統的にロングパワーリザーブを重視してきたパネライの歴史を継承し、なんと31日間連続駆動という超ロングパワーリザーブを実現。しかもリューズでの巻き上げ効率も優れ、128回の巻き上げのみでフル巻きとなる。安定したトルクの部分のみを使うため、精度も優秀だ。世界限定200本。

2.パルミジャーニ・フルリエ|トンダ PF クロノグラフ ミステリューズ
通常時はセンターセコンドの3針モデル。しかし7時30分位置のプッシュボタンを押すと、ロジウムの時分秒針が12時位置へと瞬時にフライバックして計測を開始。現在の時間はローズゴールド針が表示し続け、リセットすると再び3針へと戻る。クロノグラフの常識に挑んだ時計だ。

3.パテック フィリップ|CUBITUS 永久カレンダー スケルトン Ref.5840P
2024年にデビューした「CUBITUS」に、永久カレンダーモデルが加わった。ストライプ模様のようにカットアウトしたダイヤルからは、Cal.28-28 Q SQUを観賞可能。6時位置サイドに収まるダイヤモンドはバゲットカット。繊細さと大胆さを併せ持つ意欲作だ。

4.ロジェ・デュブイ|エクスカリバー バイレトログラード パーペチュアルカレンダー
創業者ロジェ・デュブイが愛した永久カレンダー機構とバイレトログラードを融合。曜日と日付表示部分のダイヤルを大胆にカットして立体的にメカニズムを見せつつ、6時位置にはアベンチュリンディスクのムーンフェイズを収め、ロマンティックな世界をつくる。世界限定188本。

5.ロレックス|デイデイト 40
「オイスター」の誕生100周年を記念し、アイコンモデルの新作を発表したロレックス。誕生70周年の「デイデイト」では、淡い発色の新合金材ジュビリーゴールドをケースとブレスレットに採用。ダイヤル素材はライトグリーンアベンチュリンで、バゲットダイヤモンドのインデックスで華やかに。


