世界最大の時計見本市「ウォッチズ&ワンダーズ」が、2026年4月のジュネーブで開催された。年を追うごとに規模が拡大し、有名ブランドから知られざる実力派まで網羅するイベントで目を引いた時計たちをピックアップ。2026年の時を刻む最愛の1本を探してほしい。第二弾。

1.カルティエ|サントス ドゥ カルティエ クロノグラフ
クロノグラフにラージモデルが登場。インダイヤルのバランスが均等になり、プッシュボタンはケースになじむようにデザインされた。搭載ムーブメントは自社製のCal.1904-CH MC。ブレスレット交換が容易な「クィックスイッチ」システムも採用。

2.シャネル|J12 SUPERLEGGERA キャリバー 12.1
超軽量を意味し、レーシングカーの世界観から着想を得た新作。ベゼルやカレンダー表示にスピードメーターを彷彿とさせるデザインを取り入れ、ケースやブレスレットには、ポリッシュ、マット、ヘアラインという3種の仕上げを駆使して、アクティブで深みのある時計にまとめた。

3.ショパール|L.U.C 1860
マニュファクチュールの設立30周年という節目を記念し、傑作をリファイン。12時位置のロゴから広がるように仕上げられたギヨシェ彫りや工房近くを流れるアリューズ川からインスピレーションを得たブルーのダイヤルが美しい。薄型ムーブメントにより、ケース厚は8.2mmしかない。

4.クロノスイス|パルス GMT エナメル スカイ ゴールド
3時位置にローカルタイムの時表示、9時位置に24時間計のGMT表示を備える。そして中心には分針と秒針が収まり、独創性を残したまま機能的に進化。ケースとブレスレットを一体化させたパルスシリーズのデザインを踏襲し、ハンドギョーシェとパイヨンエナメルの星空ダイヤルも極上。世界限定50本。

5.コルム|アドミラル 36
華やかなマリンウォッチ「アドミラル」がリニューアル。ヨット用金具をイメージした12角形のケースや一体化したブレスレットを採用。波のようなダイヤル装飾とグラデーション仕上げのダイヤルによって、国際海洋信号旗のインデックスが際立つ。

6.クレドール|ゴールドフェザー トゥールビヨン 彫金 限定モデル
W&Wに初出展となったクレドール。ブースは小さいながらも、主力コレクションを展示し、職人による実演コーナーも設けるなど充実の内容。発表モデルは表と裏に繊細な彫金仕上げを施した手巻き式のトゥールビヨン。匠の技を堪能できる時計だ。世界限定25本。


