ゼニスの新作「クロノマスター リバイバル A384 トロピカル」は自然な経年変化による“トロピカル”ダイヤルと、オリジナルのプロポーションを忠実に再現した歴史と革新が融合したタイムピースだ。

経年変化の風合い”トロピカル”ダイヤル
160年以上の歴史を誇るゼニス。いち早く自社一貫製造の仕組みを採用し、高精度でユニークなデザインの腕時計を作り続けている。その存在を語る上で欠かせないのが、世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントの一つ「エル・プリメロ」だ。
スペイン語で“ナンバーワン”を意味するこのムーブメントが誕生したのは1969年のこと。1秒に10振動を実現したことで10分の1秒単位を高精度で計測できるようになったクロノグラフ機構は、半世紀以上を経た現在でも伝説的な発明として時計愛好家に支持されている。
「クロノマスター リバイバル A384」は、エル・プリメロを搭載した1969年のクロノグラフを忠実に再現したモデル。最新作は温かなブラウントーンの“トロピカル”ダイヤルが印象的な一本となっている。
トロピカルダイヤルとは文字盤が長年にわたって太陽光にさらされ、本来の色から深みのあるブラウンに変化したものをいう。ヴィンテージウォッチに見られるこの現象は、必ずしも色調が綺麗に変化するとは限らず、審美性が高いものはとても価値があるとされる。
本モデルでは経年変化の美しさを現代的な手法で表現。ホワイトラッカー仕上げのベースにブラウントーンのサブダイヤルとタキメーターを組み合わせた、通称“チョコレート パンダ”スタイルでヴィンテージの風合いを醸し出している。
搭載されるキャリバー「エル・プリメロ 400」はオリジナルの「エル・ プリメロ 3019 PHC」を忠実に継承した自動巻きクロノグラフムーブメントだ。一方でその性能は進化しており、より精度高く50時間駆動するため日常使いも申し分ない。
さらに、シャープなトノー型ケースやポンプスタイルのプッシャー、当時を想起させる仕上げ、特徴的なラダーブレスレットが組み合わされた唯一無二のデザインにも注目したい。
一本でメゾンの歴史と優れた技術を感じることができる、まさに温故知新という言葉がふさわしいタイムピースだ。
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ゼニス ブティック銀座 TEL:03-3575-5861





