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2026.05.22

“追い込まれた”西野亮廣の、今。「予定通りに進まなかった」「思い通りにならなかった」「遠回りに見える」…その中にこそ、ヒントが眠っている!

西野さんのビジネス書最新刊『北極星 僕たちはどう働くか』は、Amazon書籍総合第1位、オリコンBOOKランキング1位となる話題書。“ビジネスパーソンが目を離してはいけない人物”の筆頭である西野さんは現在、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』が公開初動で大きく動かなかったことで、当初は予定していなかった活動を重ねている。西野さんは「今自分に起きていることには、意味があるのか?」の問いに、なんて答えるか? 音声メディア「voicy」で配信中の「#西野さんの朝礼」から編集してお届けする。(※今回の記事を音声で楽しみたい方はコチラ

今回は【編集しながら生きていく】というテーマでお話ししたいと思います。

第248回
「起こったことには全て意味がある」というより、「起こったことには、あとから意味を持たせる余白ができる」

 “追い込まれた”西野亮廣の、今。「予定通りに進まなかった」「思い通りにならなかった」「遠回りに見える」…その中にこそ、ヒントが眠っている!

二番館と地元コミュニティーが結びついた時に生まれる熱量

『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』を届ける為に、今、全国の映画館をまわっています。

これは最初から設計していたプロモーションではなく、正直に言えば、「追い込まれた結果、全国をまわり続けることになった」というのが実感に近いです。

もし公開初動から大きく伸びていたなら、ここまで泥臭く全国をまわることは無かったと思いますが実際に現場へ足を運び、1館1館の映画館と向き合い、お客さん1人1人と直接コミュニケーションを重ねる中で、見えてきた景色がありました。

とくに大きかったのは、二番館と地元コミュニティーが結びついた時に生まれる熱量です。

シネコンを中心とした封切り館では、どうしても全国一律のオペレーションになります。映本数も多く、劇場ごとの自由度には限界がある。

グッズ展開1つ取っても、簡単には身動きが取れません。

一方で、地域に根差した二番館では、「この作品をどう町のお祭りにするか?」という視点で動いてくださる劇場が少なくありませんでした。

すると、映画は単なる“上映作品”ではなく、地域イベントへと変わっていく。

これは大きな発見でした。

ただ同時に、冷静に見えてきたこともあります。

それは、二番館と地域コミュニティーの積み上げだけで、100万人規模の動員を作るのは難しいということ。

この戦い方は、熱量も深さもある。
作品寿命を延ばし、町に作品を根づかせる力もある。

けれど、1館1館、1人1人との関係構築だからこそ、速度と総量には限界があるのも事実です。

というわけで、この熱ををより大きな層へ届ける為の「ニの矢」、そして作品を単発ヒットで終わらせず、IPとして循環させ続ける為の「三の矢」を用意しました。

こうして、追い込まれたからこそ、映画の“届け方”そのものを、現場で学び直す時間になっている気がしています。

起こったことには、あとから意味を持たせる余白ができる

最近、強く思うのは、「起こったことには全て意味がある」というより、「起こったことには、あとから意味を持たせる余白ができる」ということです。

出来事そのものが未来を決めるわけじゃない。
その出来事を、次にどう接続するかで、意味は変わっていく。

予定通りに進まなかったこと。
思い通りにならなかったこと。
遠回りに見えること。

その中にこそ、次のヒントが眠っていることがある。

今もし何かに追い込まれている人がいたとしても、どうかそこで終わりにしないでください。

そこは、「どう編集するか?」の始まりなんだと思います。

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・最優秀アニメーション短編映画賞(Best Animated Short)

【ハリウッド短編映画祭(HOLLYWOOD SHORTSFEST 2025)】
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『西野亮廣講演会』全国各地で続々開催決定!

『西野亮廣講演会』のお知らせです。
下記の都道府県で開催が決まっています。

  • 5月22日(金)に大阪
  • 5月28日(木)に福島
  • 6月8日(月)に愛知
  • 6月13日(土)に山梨
  • 7月4日(土)に山梨
  • 7月5日(日)に山梨

私、西野亮廣がマイク一本で1時間半ほど喋る変なイベントです。チケットをお求めの方は、『西野亮廣全国講演会』で検索してみてください。サロンメンバーさんが作ってくださったイイ感じのホームページに飛びますので、そちらから。会場によっては、まだ、チケットを発売してなかったりしますが、そのへんはご容赦ください。

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  • 75万部の絵本『えんとつ町のプペル』のご購入はこちら

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TEXT=西野亮廣

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