人間はあらゆる時間軸のなかで生きている。さまざまなライフシーンに似合う時計を選ぶことは、限られた時間を謳歌するために必要なことだ。リゾートに似合うウォッチ編。【特集 人生を豊かにするLUXURY WATCH】

リゾート気分が時計にも表れる
休暇を取ってリゾート地に向かう。普段とは違う洋服を用意し、サングラスや帽子もリゾート仕様。こういう場所では、精いっぱい浮かれるのが正解。仕事でコリ固まった身も心も、完全に溶かしきりたい。
こうなると選ぶ時計も変わってくる。マリンリゾートであるなら、まずはダイバーズウォッチが第一の選択肢。しかし道具っぽさはなるべく排除したいので、凝ったカラーダイヤルを選ぶといいだろう。今年ならチューダーとグランドセイコーに注目。どちらも本気のハイスペックダイバーズだが、ダイヤルの美しい表現のおかげで手元に色気が加わる。またリゾート地だからこそのハズしとして、ハイエンドなG−SHOCKを選ぶのも、大人の余裕の表れになるだろう。またボーム&メルシエ「リビエラ」のようにリゾート地をイメージして生まれた時計も、気持ちを盛り上げるいいきっかけになってくれるし、ポップなカラーリングも熱い日差しの下がよく似合う。
こういった時計は、浮かれた気分や浮かれたシーンと相性がいい。しかも都会で着用すれば、楽しかったあの時間を思いだすことができる。それも時計の楽しみ方になるのだ。
1.グランドセイコー|エボリューション9 コレクション スプリングドライブU.F.A. Ushio 300 Diver SLGB025
年差±20秒の超高精度ムーブメントを搭載するダイバーズウォッチ。300m空気潜水用防水とハイスペックながら腕乗りのよいサイズでケース&ブレスレットも軽くて快適。ダイヤルは澄んだ海の浅瀬の透明感をイメージした。
2.チューダー|ブラックベイ 54 “ブルー”
200m防水の本格派ダイバーズウォッチだが、37mmというケースサイズが新鮮。ダイヤルにはチューダーブルーを採用。明るいブルーで手元に華やぎを加える。搭載するCal.MT5400はCOSC認定クロノメーターも取得しており、実用性も非常に高い。

右:チューダー「ブラックベイ 54 “ブルー”」自動巻き、SSケース、径37mm。¥654,500(日本ロレックス / チューダー TEL:0120-929-570)
3.G-SHOCK|MR-G フロッグマン MRG-BF1000EB-1AJRブライニクル
G-SHOCKの最高峰MR-Gの30周年を記念した特別な「フロッグマン」。極海で見られる自然現象「ブライニクル」をイメージし、職人が研磨したファセットカットのベゼルなど、細部まで手がこんでいる。世界限定800本。

4.ボーム&メルシエ|リビエラ 73
南仏の豊かなライフスタイルをイメージするラグジュアリースポーツウォッチ「リビエラ」の、1973年に発売された初代モデルのデザインを再解釈。12角形のベゼルはすっきりとしたシルエット。クオーツムーブメントを使用することで、ケース厚は7.7mmしかない。

5.HYT|S1 チタン オレンジ ミレジメエディション
時計内に組みこんだ小さなふいごによって毛細管の中の液体を動かし、その液体の色の境目を時針の代わりにするイノベーティブな時計。ケースは頑強で軽量なチタン素材。色鮮やかなラバーストラップを合わせることで、スポーティな雰囲気を追加。期間限定生産。

この記事はGOETHE 2026年8月号「総力特集:人生を豊かにするLUXURY WATCH」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

