連載「ヴィンテージウォッチ再考」の第117回はロレックスの「コスモグラフ デイトナ Ref.6265」を取り上げる。

特別なクロノグラフプッシャーを装備した人気モデル
1963年に誕生した「コスモグラフ デイトナ」は、ロレックスのフラッグシップであり、プロフェッショナルモデルの頂点に君臨するモデルだ。
中でも手巻き時代のデイトナは、ヴィンテージロレックスの世界ではある種のステータスシンボルと化している。特に人気が高いのが、防水性を持つねじ込み式のクロノグラフプッシャーを装備したモデルだ。こちらの「Ref.6265」もそれに該当する。
ここで注目すべきは、“マーク1型”のねじ込み式のクロノグラフプッシャーであり、このプッシャーの存在が「Ref.6265」の希少価値を高めている。
また、「Ref.6263」や「Ref.6265」はサイズ感も人気があり、小ぶりな37mm径のケースに惹かれるファンも多い。
ムーブメントはバルジュー社の手巻きムーブメントCal.727が搭載されている。
あまりの人気から年々入手が困難になりつつある、“マーク1型”のねじ込み式のクロノグラフプッシャーを装備した「Ref.6263」や「Ref.6265」。まだ手の届くうちに押さえておいて損はないかと思う。
問い合わせ
エンツォショップ https://enzo-shop.com/





