連載「ヴィンテージウォッチ再考」の第140回は、ロレックスの「オイスター パーペチュアル Ref.6075」を取り上げる。

人気“バブルバック”の36mm版。「デイトジャスト」の原型
ヴィンテージウォッチの経年変化は元の姿とはまったく違った表情になることがある。
こちらのかなりエイジングされた「オイスター パーペチュアル Ref.6075」がまさにそれだ。
文字盤は白から黄土色に変色しており、どこか美しさがあり、フルオリジナルのコンディションをキープしている。
ちなみにこのモデルは、通称“ビッグバブル”と呼ばれており、通常の“バブルバック”が約31mmのケースサイズであることに対して、36mm径で「デイトジャスト」の原型とされている。
この時代を象徴する「プラスマーク」のリューズに、奇数は黒で偶数は赤で表記される赤黒のカレンダー、オリジナルの風防はクラックされている。
かなり個性的な1本だが、人と被らないヴィンテージロレックスをお求めの方にオススメしたい。
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