連載「ヴィンテージウォッチ再考」の第143回は、ロレックスの「オイスター パーペチュアル Ref.1008」を取り上げる。

アメリカ向けに製造されていた“ゼファーダイヤル”
ヴィンテージロレックスは、その顔とも言えるダイヤルが変わるだけで別の時計になる。
1950年代から1960年代にかけて製造されていた「オイスターパーペチュアル Ref.1008」の通称“ゼファーダイヤル”は、12時位置の王冠マークと11個の夜行ドットがあり、インデックスも余計な装飾は一切されておらず、文字盤にクロスラインが入っていることが特徴だ。
バリエーションもいくつかあり、こちらの個体は人気の高いミラーダイヤルで、ケースはステンレススチールと18イエローゴールドのコンビとなっている。
これだけ個性的なデザインの“ゼファー”は玉数も少なく、いざ探すとなかなか見つからない。
今盛り上がりを見せている34mm径のオイスターウォッチの中でも異色の存在である。
問い合わせ
アフタ http://after.llc/




