連載「ヴィンテージウォッチ再考」の第139回は、ロレックス「エクスプローラー Ref.14270」を取り上げる。

かなり特殊なエイジングのダイヤル
ヴィンテージロレックスには、さまざまな希少なダイヤルがある。
今回取り上げる個体は、「エクスプローラー Ref.14270」初期のX番の1991年製“ゼブラダイヤル”。
「エクスプローラー Ref.1016」はL番まであったので、「Ref.14270」の最初はE番で次がX番となる。
E番は“ブラックアウト”のリファレンスで、次がこの“ゼブラダイヤル”になる。このX番のダイヤルのほとんどが、黒い部分がエイジングしてゼブラ柄のようになるのが特徴だ。ゼブラ柄の度合いは別としてこのダイヤルのようにエイジングする。
以前はスルーされていたが、近年さまざまなエイジングダイヤルが注目を浴びるなか、こちらの“ゼブラダイヤル”も御多分に洩れず注目度が高く、価格上昇も著しい。
まだ買い求めやすい価格なので、今のうちに押さえておくのも得策だろう。
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