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2025.01.26

三代目JSB7人、メンバー同士で撮影し合う。独占インタビューも【まとめ】

2025年に活動15周年を迎える三代目 J SOUL BROTHERSの7人が、7種のカメラでお互いを撮り下ろし、グループのパワーと自身の役割を語ったインタビュー記事をまとめてお届け! ※2025年1月号掲載記事を再編。

三代目JSBまとめ2024

1.三代目JSB・岩田剛典が撮ったNAOTO「メンバーじゃないとこの笑顔は引き出せない」

NAOTOさん

「今回の撮影で僕、ずっと笑っているんじゃないかな。メンバーじゃないとこの笑顔、引きだせないですよ」

三代目J SOUL BROTHERSのリーダーであるNAOTOは、岩田剛典が撮影した写真を見てそう言う。

「今は7人それぞれ独立したエンターテイナー。だから全員が揃う時、やっぱりすげぇなって、パワーを感じますよ。それぞれがやってきたことをグループに落としこむわけだから。ひとりでは実現できなかったことを7人で、7人ではできないことをそれぞれがソロの時に。そうやって表現の幅をみんなどんどん広げているんです」

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2.三代目JSB·ØMIが撮影した小林直己とは「15年やっても完璧には程遠い」

小林直己さん

「ファインダー越しに改めてメンバーを見てみると、彼らのことを撮りたいという写真家さんがたくさんいるのは、わかるなと思いましたね」

普段から自身もカメラを持ち撮影をしているという小林直己。同じく自分のカメラを現場に持ちこむことが多いØMIに撮影されている間も、メンバー同士というより、写真家と被写体のようで、違和感がなかった。

「僕は、このチームをもっと底上げしたい。そのための力になりたいんです」

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3.三代目JSB·今市隆二が撮ったELLY「僕がグループのためにできることは“創造”」

ELLYさん

「僕は振付けを考えることが多いですが、その際はメンバーのことを客観的に見ている。写真を撮ったり撮られたりもその作業と似ていました」

今市隆二が撮った写真を前にそう語るELLY。三代目の活動の根幹であるダンス、その振りを考えながらELLYはいつも考えていることがある。

「僕がこのチームのためにできること、それは創造だと思っています」

2014年の楽曲「R.Y.U.S.E.I.」では、ランニングマンというダンス未経験でも踊ってみたくなる動きを取り入れ、世間に真似する人が続出。三代目のブレイクのきっかけとなったが、それもELLYのアイデアがもとになったものだ。

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4.三代目JSB·山下健二郎が撮影した岩田剛典「仲良しこよしではなく、いい意味で利用して支え合っていく」

岩田剛典さん

「この7人は奇跡的なバランスで成り立っている。それを成立させ続けるために、やっぱり客観的でいないと」

カメラ越しにメンバーを見る、見られることになんの違和感もない、それは普段いつもやっていることだから。まるでそういわんばかりに、岩田剛典は7人の独自のバランスについて語り始める。

「7人でいる時間って儚いものだと思っています。7人も人間がいたら、もうそれはいつどうなるか、正直誰にもわからない。だからこそ今一緒にやれている奇跡を全力で体感しながら、仕事のパートナーとして馴れ合いではなくお互いのことを見ているんです」

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5.三代目JSB·NAOTOが撮ったØMI「かなりグイグイくるカメラマンでした」

ØMIさん

ボーカリストとして、そして音楽やライフスタイルブランドのプロデューサーとして手腕を振るい、三代目の動き方を考えるØMI。メンバーの特性を捉えどう「配置するか」を考えるのは日々のことだが、メンバーを撮る撮られるは、初めてのことだった。

「NAOTOさんはかなりグイグイくるカメラマンでした。僕が撮ったのは直己さんですが、改めて見るといい男だなと(笑)」

今は7人の時間を増やし、ともに動くことが大事だと考える。

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6.三代目JSB·小林直己が撮った今市隆二「頭で考えるだけでなく、感情も大事にする」

今市隆二さん

「7人で集まると、三代目スイッチが自然と入る。誇り、といっては大袈裟かもしれませんが、そういうものが確かに存在していて、全員が揃うとそれをさらに感じられる」

2024年はソロツアーも成功させたボーカリスト今市隆二。現在三代目のツアー準備中ということもあり、7人で集まる機会が増え、自然と入る「三代目スイッチ」の心地よさを感じている。

「7人で舞台に立てば自然といつもの立ち位置になる。ソロの時はひとりですべての役割を背負うけれど、7人になればボーカリストとダンサーという役割に分かれます。全員が立ち位置についてそれぞれの役割を果たしている姿を見ると、刺激的でもあり安心感もあります」

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7.三代目JSB·ELLYが山下健二郎を撮影「グループに流れる空気をよくすることが自分の役割」

山下健二郎さん

「みんなの間に流れる空気をいいものにする。それが自分の役割だと思っています」

その言葉どおり、山下健二郎がカメラを構えれば、あるいは被写体になれば、現場には穏やかな空気が流れ、笑いが絶えなかった。

「人の話を聞こうって常に考えています。7人いればひとりの調子がよくて、ひとりはすごく悪い、なんてことはよくあること。だからそれぞれの話に耳を傾けて、たまには愚痴もこぼしてもらって。たわいのない話で笑顔になってもらいたい。そうやって僕がいることでグループのバランスを保てたらとずっと思ってきました」

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TEXT=ゲーテ編集部

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