ヴーヴ・クリコが誇るプレステージキュヴェ、25作目となる「ラ・グランダム 2018」が登場

シャンパーニュ地方の偉大なる女性に捧げる芸術作品、ヴーヴ・クリコ「ラ・グランダム 2018」が日本で初披露された。

その一杯はまさしく“ピノ・ノワールの芸術”

1772年創業以来、唯一無二の品質を追求し続けるヴーヴ・クリコ。その革新の精神を受け継ぐプレステージキュヴェが「ラ・グランダム」ある。

その最新ヴィンテージのローンチイベントでは、ヴーヴ・クリコのセラーマスター、ディディエ・マリオッティ氏自らが「ラ・グランダム 2018」を紹介。さらに、女優の萬田久子氏や田丸麻紀氏らセレブリティも参加し、ペアリングフードとともにその味わいを堪能した。

マリオッティ氏は、「年々ブドウの成熟が早まる中で、畑や果実の状態を綿密に観察し、最良のタイミングで収穫を行った。挑戦の連続だったが、エレガンス、深み、バランスを兼ね備えたヴィンテージに仕上がった」と語った。

「ラ・グランダム 2018」は、モンターニュ・ド・ランスの厳選畑から採れたピノ・ノワールを90%使用。ディディエ・マリオッティの言葉通り、力強さと味わい深さが共存する、まさにピノ・ノワールの芸術と言える仕上がりだ。エレガンスと骨格、フレッシュな酸と繊細な塩味、柑橘系果実の爽やかなアロマに、ジンジャーや白コショウのスパイシーなニュアンスが重なり合う複雑な味わいは、シャンパーニュ愛好家を魅了してやまないだろう。

また今回のローンチイベントでは、2種のグラスで「ラ・グランダム 2018」を飲み比べるという趣向を凝らしたプレゼンテーションを展開。香りの感じ方や、味わいの変化に明確な差が表れ、ゲストにとっては「ラ・グランダム 2018」を多角的に知ることのできる体験となった。

華やかさと洗練さを兼ね備えた「ラ・グランダム 2018」。その一杯には、マダム・クリコの革新と情熱、そしてセラーマスターの技術が惜しみなく注がれている。この特別なシャンパーニュとともに、ぜひ至福の時間を味わってほしい。