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2025.01.27

スェナン、フレデリック・サヴァール…今飲むべきグロワー・シャンパーニュ21選【まとめ】

数多くのRMを取り扱うレストラン「オレキス」オーナーソムリエの春藤祐志氏が選んだ今飲むべきRM、もといグロワー・シャンパーニュをまとめてご紹介。※2024年12月掲載記事を再編。

グロワー・シャンパーニュ21選【まとめ】
コンテンツ

1.スェナン|レ・ロバール クラマン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 2015

3年前と比べて価格が3倍に爆上がりした、今、最も入手困難なつくり手のひとり。スポーツインストラクターだったオーレリアン・スェナン氏が父の急逝を機に実家を継ぎ、ブドウ畑の再生から始めた。

スェナン「レ・ロバール クラマン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 2015」
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2.フレデリック・サヴァール|ラコンプリ プルミエ・クリュ NV

ワイン評論家のアントニオ・ガッローニ氏が、「遠くない将来、トップ生産者になるだろう」と太鼓判を押したという、モンターニュ・ド・ランス西側の一級エクイユ村のつくり手。ブルゴーニュワインの信奉者で、醸造にはオーク樽も使う。

フレデリック・サヴァール「ラコンプリ プルミエ・クリュ NV」
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3.ドント・グルレ|レ・ノジェ プルミエ・クリュ ブラン・ド・ブラン 2013

アドリアン・ドント氏は、フランスのシャンパーニュ専門誌『Bulles et Champagne』でヴィニュロン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた新進気鋭。両親に代わり、2012年からシャンパーニュづくりの指揮を執る。

ドント・グルレ「レ・ノジェ プルミエ・クリュ ブラン・ド・ブラン 2013」
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4.オーロール・カサノヴァ|メニル・シュール・オジェ・マロ NV

プロのバレリーナとして世界中の著名バレエ団で活躍していたオーロール・カサノヴァ氏が、2019年からシャンパーニュづくりをスタート。ピノ・ノワールは母が所有する特級ピュイジューから、シャルドネは夫の実家の特級メニル・シュール・オジェを継承。

オーロール・カサノヴァ「メニル・シュール・オジェ・マロ NV」
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5.コエッソン|ラルジリエ ロゼ NV

縁が重なり、春藤氏が自社輸入まで始めてしまった、シャンパーニュ地方南部コート・デ・バールのつくり手。ヴィル・シュール・アルス村の単一畑ラルジリエを単独所有する。

コエッソン「ラルジリエ ロゼ NV」
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6.アドリアン・ルノワール|ル・セパージュ グラン・クリュ ヴェルジー NV

特級ヴェルズネを拠点とするビオディナミ農法の使い手。これはピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワール。「キレのよい泡立ちでハーブの香り。

アドリアン・ルノワール「ル・セパージュ グラン・クリュ ヴェルジー NV」
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7.ピエール・パイヤール|レ・マイユレット ブージー グラン・クリュ 2014

パイヤール家の8代目イケメン兄弟がシャンパーニュづくり。これは特級ブージーの単一畑からつくられるブラン・ド・ノワール。

ピエール・パイヤール「レ・マイユレット ブージー グラン・クリュ 2014」
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8.エリーズ・ブジィー|ヴィブラシオン MX18 レ・メヌー NV

生産量の少なさからマニア垂涎のつくり手が、エリーズ・ブジィー氏という女性醸造家。「味わい深い厚みのある味。

エリーズ・ブジィー「ヴィブラシオン MX18 レ・メヌー NV」
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9.エミリアン・フヌイユ|キュヴェ・トトゥム 2016

2015年からシャンパーニュをつくり始めたばかりの新参者にもかかわらず、すでに大人気。ビオディナミで栽培、亜硫酸無添加での醸造とナチュラルを貫く。

エミリアン・フヌイユ「キュヴェ・トトゥム 2016」
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10.R. プイヨン・エ・フィス|レ・ブランシアン マルイユ・シュール・アイ 2015

マルイユ・シュール・アイの重鎮的つくり手。レ・ブラシアンはこの村の単一畑で、糖分添加がゼロのブリュット・ナチュールに仕上げている。

R. プイヨン・エ・フィス「レ・ブランシアン マルイユ・シュール・アイ 2015」
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11.トム・ゴーディティアボワ|エクスプロラシオン E/07 NV

いわゆるセロス・スクールの門下生で、2016年からスタート。このキュヴェはムニエ100%からつくられ、「青リンゴのような果実味に鉱物的なニュアンス」と春藤氏。

トム・ゴーディティアボワ「エクスプロラシオン E/07 NV」
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12.マチルド・サヴォイ|ブラン・ド・ムニエ 2020

醸造学校を卒業したマチルド氏は2017年に家業を継ぎ、2019年から自身の名でシャンパーニュづくり。生産量はたったの1500本。

マチルド・サヴォイ「ブラン・ド・ムニエ 2020」
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13.ルグラン・ラトゥール|イプレジアン 2018

2016年にブドウ栽培をビオに転換したのは4代目のティボー・ルグラン氏。イプレジアンとは地質年代の名前で、その層のブドウからつくられる。

ルグラン・ラトゥール「イプレジアン 2018」
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14.エティエンヌ・カルサック|レシャペ・ベル ブラン・ド・ブラン NV

2010年から祖父母のブドウ畑を管理し始め、オーガニック栽培に移行。

エティエンヌ・カルサック「レシャペ・ベル ブラン・ド・ブラン NV」
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15.ドメーヌ・ヴァンシー|ル・グラン・ジャルダン シャルドネ・ドジェ グラン・クリュ 2018

特級のオジェとメニルに畑を所有し、そのブドウを購入していたのがルクレール・ブリヤン氏とド・スーザ氏。2014年から自社瓶詰めを開始。

ドメーヌ・ヴァンシー「ル・グラン・ジャルダン シャルドネ・ドジェ グラン・クリュ 2018」
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16.ジャック・セロス|イニシャル NV

言わずと知れたRMのカリスマ。アンセロム・セロス氏の息子、ギヨーム氏の時代になってもその人気は衰えず。

ジャック・セロス「イニシャル NV」
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17.ウーディエット|イプレジアン 2018

2015年に初醸造、2020年に初リリースの新進気鋭だが、すでに世界中で争奪戦。これは「レ・グラ・デュイル」という単一区画のブラン・ド・ブラン。

ウーディエット「イプレジアン 2018」
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18.ジュリー・デュフール|クレオビュリンヌ シャピートル2 NV

シャルル・デュフールの姉、ジュリー氏が2019年から醸造開始。栽培はビオディナミ、自然発酵、亜硫酸最小限のナチュラル派。

ジュリー・デュフール「クレオビュリンヌ シャピートル2 NV」
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19.リュペール・ルロワ|“11,12,13…” NV

ビオディナミ農法を実践するつくり手。これは毎年ワインを継ぎ足したソレラ式のリザーブワインからつくられたもの。

リュペール・ルロワ「“11,12,13…” NV」
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20.ドメーヌ・ド・ビシュリー|ラ・スルス 2016

2015年から醸造を始めたラファエルとハンナのピコネ夫妻によるドメーヌ。亜硫酸は完全無添加。

ドメーヌ・ド・ビシュリー「ラ・スルス 2016」
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21.オリヴィエ・オリオ|ソレラ NV

シャンパーニュ地方最南端、レ・リセイのつくり手。ブドウ栽培はビオディナミ。これはアルバンヌやプティ・メリエなども含めた7品種混醸&ソレラのシャンパーニュ。

オリヴィエ・オリオ「ソレラ NV」
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※チャートの値段は、■ひとつにつき、小売価格1万円が目安です。

TEXT=ゲーテ編集部

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