2024年、指導者として新たな道を歩み始めた、日本サッカー界のレジェンド、長谷部誠氏。現在の彼を支えるアイテムのひとつが、アイヴォルのサングラスだ。ランニングやドライブ、そしてオフの時間までシームレスに使える。「相棒」とまで言い切る、その理由とは──。

オンもオフも欠かせない相棒のような存在
現在、ドイツと日本の2ヵ国で指導者を務める長谷部誠氏。引退から約1年が経つが、体型は現役当時さながら。聞けば今でも週5日のペースでランニングをしているという。
「基本は、1日10㎞。だから、週に50㎞ですね。練習場の裏に森があって、そこを走るのが習慣になっています」
その際、欠かせないのがアイヴォルのサングラスだ。
「もう、僕にとっては相棒みたいな存在です。自分がサングラスに求める要素である“フィット感”、そして“軽さ”をしっかりクリアしているので、ズレにくく、まったくストレスを感じない。だから、走ることに集中できるんです」

日差しが強く、春から秋にかけ日照時間も長くなるドイツにおいて、サングラスはマストアイテム。長谷部氏が語るように、アイヴォルはスポーツに対応する本格的な機能を備えながら、普段の着こなしにもなじむデザイン性を備えているのも魅力だ。
「スタイリッシュですよね。だから、朝、練習場に向かうまでの運転時は必ずかけているし、オフの日にも活躍しています。家を出る時にパっと手に取れるよう、自宅の玄関に数本並べてあって、毎朝天候や服装に合わせて選ぶ感じですね」
高性能なオリジナルのレンズを展開しているのもアイヴォルの特徴だ。長谷部氏が愛用するモデルに搭載されていたのは、ヴォルシステムの「アーバン」と名づけられたグレーの偏光レンズ。「かけたままでも、カーナビやスマホが見やすい」というのも、普段使いに好適な理由。幅広いシーンで活躍してくれる。
「もう、どこへ行くにもなくてはならない存在。僕にとっては、家の鍵や財布、スマホと同じレベルの必需品です」



うまくいかないことが新鮮で楽しい
ドイツでは、古巣アイントラハト・フランクフルトのU-21でコーチを務める。
「コーチ業は、壁にぶち当たってます。だから、楽しいですね」
相手は、まだ20歳前後の若手。世代の異なる選手への向き合い方には課題も多く、指導者としての在り方を模索中だ。
「もう、日々学ぶことだらけですよ。でも、うまくいかない、わからないことばかりの状況が、今は新鮮に感じられるんです。久々に“生きてるなー”って感じがしています(笑)」。
そう話すレンズ越しの眼差しは、生き生きして見えた。
長谷部誠/Makoto Hasebe
サッカー指導者。2002年浦和レッズに入団しプロデビュー。2008年にドイツのヴォルフスブルクに移籍。2013年にニュルンベルク、2014年からフランクフルトでプレイし、2024年に引退。現在、ドイツと日本でコーチを務める。著書『心を整える。』は累計160万部を超えるベストセラーに。
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