グルメの進化が続くオアフで、開店する新・名店の数々。なかでもハワイ通&ハワイ在住者が「旨い!」と唸るジャンルもさまざまな5店に潜入した。今回は「すし魚神」を紹介する。【特集 魂のハワイ】
ハワイの食通も唸る、金沢の旬をカウンターで味わう
2024年2月にピーコイ通りにオープンしたカウンター鮨の「すし魚神」。メニューは$150のおまかせのみ、前菜から汁物までの全16品で、食通たちを満足させる。
大将はハワイの人気日本料理店「凜花」で5年間寿司職人としてつとめた辻大志(ひろし)さん。地元石川県産の新鮮なネタの数々、さらに金沢の金箔があしらわれた箸置きなどディテールにいたるまでこだわっているので、ハワイの地で金沢の粋を感じられる贅沢さに浸れる。
また店名である「魚神」とは石川や富山でのどぐろのことを指すといい、時季にはハワイにいながら絶品ののどぐろを味える場所だ。
※本特集に掲載する価格は2024年4月現在のものであり、変更の可能性があります。
この記事はGOETHE 2024年6月号「総力特集:ボルテージが上がる! 魂のハワイ」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら