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2026.01.16

松田翔太「発進から力強くてレスもいい」。軽量&高性能PHEV「マクラーレン アルトゥーラ」に惹かれる理由

サーキットという“動”の舞台で、俳優・松田翔太が出会うマクラーレン アルトゥーラ。プラグインハイブリッド車(PHEV)がもたらす静寂と、サーキットで解き放つ力強さ。進化するマシンと、深化を続ける表現者。ふたつの美意識が、今、交差する。

俳優・松田翔太が出会うマクラーレン アルトゥーラ。

オーナーの祭典「トラックデイ」を満喫

マクラーレン650Sを所有していたこともあってか、松田翔太は富士スピードウェイに集った数多くのマクラーレンを慈しむような眼差しで見つめる。2025年11月3日に開催された「McLaren Track Day 2025」で彼は、プラグインハイブリッド車のアルトゥーラ クーペのハンドルを握り、180台のオーナー車両とともにパレードランを行うなど、一日をとおしてサーキットイベントを楽しんだ。

「僕の650Sはシックな内外装に仕立てていたんです。というのも、マクラーレンというのは存在自体が圧倒的なので、派手な色でアピールする必要がないと思ったから。でも、サーキットだと華やかな色が映えますね。多くのマクラーレンが並ぶと、どのモデルも機能を最優先したデザインで、この軸がブレていないことがリアルによくわかります。もうひとつ、皆さんボディカラーやインテリアの素材などをオーダーできるシステムを利用されているようで、1台1台が自己表現になっている点もマクラーレンらしいと感じました」

確かに、MSO(マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ)を利用して好みに仕立てたと見受けられる参加車両も数多い。マクラーレンには、自分だけの1台を作品のようにクリエイトするという楽しみも存在するのだ。

マクラーレン アルトゥーラ
「サーキットに入る前、ホテルの部屋からコースを眺めていたのですが、皆さん(アクセルペダルを)かなり踏んでるなぁって。マクラーレン乗りの方は、見せびらかすより走ることが好きなタイプのクルマ好き。だからマクラーレンがサーキットイベントを開催するのは、理にかなっていると思いますね」

パレードランでのサーキット走行は「SPORT」モードで楽しむ

「自分の思い通りに走るのでアルトゥーラはとても気持ちがいいですね。PHEVで電気モーターが備わっているから、発進から力強くてレスポンスもいい。PHEVは省燃費の技術ですが、モーターのアシストがシャープなレスポンスや滑らかな変速をもたらしています。燃費だけでなく、パフォーマンスも向上するあたりが、レースで鍛えてきたマクラーレンらしい」

彼の言葉につけ加えると、一般にPHEVは重量増となるところを、アルトゥーラはレースで培ったカーボン技術でスポーツカーの生命線である軽量ボディを貫いている。こう説明すると、クルマのメカニズムも熟知している松田は、大きく頷いた。

「実は、僕が乗っていた650Sに比べると、アルトゥーラのほうがコンパクトというか、ホイールベースが短いように感じたんです(編集部注:アルトゥーラのホイールベースが2640mm、650Sが2670mm)。それだけアルトゥーラのほうが身のこなしが軽かったわけですが、それはハイブリッドシステムとボディ構造の賜物ということなんですね」

俳優・松田翔太が出会うマクラーレン アルトゥーラ。
「スピードが上がるほどボディがコンパクトになる感覚があって、富士スピードウェイ後半の曲がりくねったセクションでは、軽やかに走ると感じました。サーキットを走ると、本物のスポーツカーだとわかります。僕は俳優業をやっていますが、目立てばいいという勘違いしたクルマ好きと思われたくなくて、マクラーレンを選んだという経緯もあるんです(笑)」

他に650Sとアルトゥーラの違いを感じたか、とたずねると、「どちらもそれぞれ持ち味がありますねぇ」と苦笑してから、こんな言葉を残した。

「PHEVのアルトゥーラはEV走行ができるので、早朝や深夜、あるいは市街地などで乗りやすい感じがします。EV走行の静穏さと、怒濤の『SPORT』モードのギャップは、アルトゥーラならではですね」

俳優・松田翔太が出会うマクラーレン アルトゥーラ。
ミッドシップする3ℓV6エンジンとモーター、そしてリチウムイオン電池を組み合わせたPHEVで、約33kmのEV走行が可能なマクラーレン アルトゥーラ。F1譲りのカーボンモノコック構造によって、スーパースポーツとしては異例の1,500kg以下という超軽量ボディを実現している。

サーキットを走ると、マクラーレンの本質を理解できる

サーキットイベントを満喫してから、松田は語る。

「例えばデザインは、空力のためだとか冷却のためだとか、どの形にもきちんとした理由がある。プラグインハイブリッドシステムの使い方やカーボンモノコックのボディ構造も、すべてレースで磨かれたもので、造形も技術もサーキットで勝つためという筋が通っています。僕も俳優という仕事を続けるにあたって、利益になるとか有名になるとかということではなくて、本質に挑戦したいという気持ちで取り組んできました。ブレることなく、一貫した姿勢でクルマづくりを行うところが共感できるし、そこがマクラーレンに惹かれる理由かもしれません。市街地で経験した静穏なEV走行と、サーキットで見せたレーシングカー並みのパフォーマンスの対比が本当に圧巻でした」

松田の発言からもわかるように、トラックでこそクルマづくりの神髄と設計思想が露わになる。モータースポーツで磨いた造形美とハイブリッド技術を武器に、環境技術さえ“速さ”へのブレークスルーに変えてしまう。スポーツカーをチューニングしてレースを戦うのではなく、レーシングマシンをベースにスポーツカーを開発するのがマクラーレンのアプローチだ。つまりマクラーレン アルトゥーラで富士スピードウェイを走ったこの日は、まさにホームカミング・デイだったのだ。

俳優・松田翔太が出会うマクラーレン アルトゥーラ。
松田翔太/Shota Matsuda
1985年東京都生まれ。英国留学から帰国した後、2005年に俳優としてデビュー。近年では企画と主演を務めたドラマ『THE TRUTH』ほか、俳優業と並行して、クリエイティヴディレクターとしての活動も行う。

McLaren Artura Coupe
全長×全幅×全高:4539×1913×1193mm
ホイールベース:2640mm
車重:1498kg
パワートレイン: 3ℓV 型6 気筒ターボ+モーター
システム最高出力:700ps/7500rpm
システム最大トルク:720Nm/2250rpm
価格:¥33,100,000~

<衣装クレジット>
パンツ¥55,000(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン TEL:0120-3274-20)、グローブ¥94,600(デンツ/真下商事 TEL:03-6412-7081)、その他スタイリスト私物

TEXT=サトータケシ EDIT=ダニエル利樹(c3ec-creations)

PHOTOGRAPH=坂倉圭一

STYLING=丸山晃

HAIR&MAKE-UP=KIKUCHI

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