美食を探求する四兄弟・秋元康、小山薫堂、中田英寿、見城徹が選ぶ、最強のレストランガイド「ゲーテイスト2026」。メニューを眺め、あれこれ悩む時間もレストランの醍醐味。自由に食べたいものを食べる「アラカルト主義」から、今回は東京・六本木の「BIANCHI(ビアンチ)」を紹介する。

秋元「『今夜はタイ料理の気分』を心地よく満たしてくれる一軒」
食都・バンコク出身のオーナーが、料理経験豊富な日本人シェフとともにタイ料理の本質を貫きながら、和の技法や食材を用いて伝統的なローカルフードをブラッシュアップ。全体的に辛さは控えめ、名物のガイヤーンは旨みを最大限に引きだすように工夫するなど、手間を惜しまずに“微笑み”を誘うタイ料理を表現している。
中田 エスニックのイチ押しは六本木の『BIANCHI』です。
秋元 僕も急にタイ料理が食べたいと思って、自分で調べて行きました。辛すぎなくて美味しいよね。テイクアウト用のお弁当も買って帰りました。
中田「一品一品、手が込んでいて雰囲気も含めて好バランス」
中田 お弁当も(笑)⁉ さすが、秋元さん。まずロケーションがいいですよね。エスニックというと、特にタイ料理は新宿駅周辺や錦糸町エリアに多いイメージがあって。それが六本木で気軽に行けるのが嬉しいです。鶏肉に下地を漬けて焼くガイヤーンは油切れがイマイチと感じる店もあるなかで、こちらは皮もパリッとしていて秀逸。タイではカレーの王様といわれるプーパッポンカリーも美味しかった。
秋元 僕はトムヤンクンのフライドポテトも好きです。気取らず楽しめる良店だと思います。
BIANCHI/ビアンチ
ランチタイムはカオマンガイ、ガパオライスなどを提供。アルコールはタイのクラフトビールやボトルワインを手頃な価格で揃える。辛みを抑えた料理が多いが、リクエストをすれば辛さ増しが可能なものも。
住所:東京都港区六本木7-17-19 BPRスクエア2F
TEL:03-6910-5096
営業時間:11:30〜L.O.14:00、17:30〜L.O.22:30
定休日:日曜
座席数:カウンター15席、テーブル12席、個室2室(4~12名)
Instagram:@bianchi_roppongi
この記事はGOETHE 2026年10月号「総力特集:レストランなくして人生なし ゲーテイスト2026」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら





