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2022.02.09

【肉の日】至高の肉レストラン4選。ハンバーグ、ジビエ、焼肉、しゃぶしゃぶ

本日、2月9日は「肉の日」。そこで、秋元康、小山薫堂、中田英寿、見城徹の美食を探求する4兄弟の偏愛レストランを大公開するゲーテレストラン大賞「ゲーテイスト」の2021年版から肉の名店をまとめてご紹介。産地、肉質、焼き方、仕上がりのすべてにこだわった究極の肉レストランをこれを機に予約してみては。

ミナス|六本木のステーキレストランのめちゃくちゃ旨いハンバーグ

ミナス

ふんわりジューシーな「黒毛和牛のハンバーグ」(100g)。付け合わせの焼きおにぎりは、紫蘇の葉と実、ごま、おかか入り。ハンバーグのソースを絡めてもいい(料理はすべて¥16,500のコースの一例)。

パリの3つ星『アルページュ』で腕を磨いた竹岡慶シェフが、2010年に開いたステーキレストラン。フレンチやイタリアンや和の要素を融合させたおまかせコースは、前菜5品から始まり、野菜料理、手打ちのちぎりパスタ、黒毛和牛のハンバーグ、ひたち牛のステーキとデザートが登場する。食材は随時変わるが、パスタ、ハンバーグ、ステーキは定番。

 ここは昔からたまに行くステーキレストランなんですけど、ハンバーグがめちゃくちゃ旨いんです。

 ステーキレストランのハンバーグって美味しそう。行ってみたいね。

 最初はグリッシーニとか、手打ちパスタとか、イタリアンの要素が入った料理が出てきます。そのあと、メインの前にハンバーグが出てくるんですけど、僕はとにかくこれが好きで。ここより旨いハンバーグはなかなかないんじゃないかと思うぐらいです。

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Minas
住所:東京都港区西麻布1-10-4 アビターレ霞町B1
TEL:03-5772-5099
営業時間:17:00~
休業日:日曜、祝日
座席数:カウンター7席、個室1室(4~8名)
料金:コース¥16,500

摘草料理 かたつむり|秋元康が心震えた、岐阜のジビエ仙人が織りなす食肉体験

摘草料理 かたつむり

岐阜の山中にある『摘草料理 かたつむり』は、知る人ぞ知るジビエの名店。猪を炭火で香ばしく焼き上げる。

そこでしか味わうことのできない“究極の料理”があると聞けば、どこへでも駆けつけてこそ真の食好き。彼らの間で「唯一無二の食肉体験に圧倒された」といわれる“秘境レストラン”が岐阜の山奥にある。

 衝撃度でいったら、最近のなかでもトップクラス。岐阜の『摘草料理 かたつむり』では、本当に得難い食体験をさせてもらいました。大泉洋さんが「めちゃくちゃすごい店を発見しましたよ」というので行ってみたら、これが想像以上だった。

 なになに。どうすごいの?

 店構えは普通の民家という感じなんですが、ジビエコースの内容がすさまじい。好き嫌いが分かれる店だと思うのですが、僕は非常に感銘を受けました。

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Tsumikusaryori Katatsumuri
住所:岐阜県山県市長滝502
TEL:0581-36-3621
営業時間:12:00~15:00/18:00~21:00
休業日:不定休
座席数:10席
料金:コースはランチ¥5,000~、ディナー¥18,000~
※完全予約制

焼肉ジャンボはなれ|焼肉戦国時代の先頭を走る、本郷三丁目のレジェンド店

焼肉ジャンボはなれ

「牛ごはん(小)」¥10,000。ブイヨンで炊いたご飯ににんにくと赤ワインなどを合わせたソース、風味づけのバターを絡めて。レア焼きのヒレ肉とフライドオニオンもたっぷり。

肉も好きだが、〆の炭水化物にとにかく目がないという人が「最高のラインナップ」と称賛する『焼肉ジャンボはなれ』。焼肉戦国時代の先頭を走るレジェンド店へ、いざ出陣!

 行くたびに、やっぱり旨いと心底思う焼肉店といえば『焼肉ジャンボはなれ』。

 本郷のですよね。僕もすごい好きです。大人気だから、なかなか予約が取れないけど。

 秋元とヒデなら取れるでしょう(笑)。しかし、本郷もなかなか遠いよね。

 それでも通いたいと思わせる魅力。いや、むしろこちらのお店に関しては魔力(笑)。

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Yakiniku Jambo Hanare
住所:東京都文京区本郷3-27-9 アンリツビル1F、B1F
TEL:03-5689-8705
営業時間:17:00~24:00
休業日:無休
座席数:カウンター6席、個室3室(2~6名用)
料金:コース¥18,000~
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ひとりしゃぶしゃぶ 七代目松五郎|自家製づくめの赤坂の良店

ひとりしゃぶしゃぶ 七代目松五郎

2020年6月、ひとり鍋仕様のカウンターしゃぶしゃぶという画期的なスタイルでオープン。美味しいのに格安、コロナ禍ということもあって話題に。

 渋谷の『厨(くりや)七代目松五郎』が新業態として始めたんですよ。独自の肉のルートを持っているから、A4・A5の雌の黒毛和牛も他の店に比べてかなり安い。特選で3280円ですよ。野菜やご飯、〆の麺もついて。普通のロースならもっと安い。

 僕も行きました。楕円のカウンターに電磁調理器が埋め込まれていて。仲間と行っても鍋の肉や野菜を共有しないから、このご時世でも安心。しかも、肉はカウンター内のスライサーで切り立てを出してくれます。

 画期的! これから流行りそうですね、こういうスタイル。

 流行ると思う。でも僕が一番素晴らしいと思っているのは特製のポン酢。ダイダイとスダチとレモンをブレンドしていて酸味がキリリとしている。ドライエイジングで水分を少し抜いて凝縮させている肉の味を最大限に引き立てるために開発したそうで、相性が完璧ですよ。

 見城さん好みの綺麗な酸。

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Hitorishabushabu Nanadaime Matsugoro
住所:東京都港区赤坂3-7-12 ベストウェスタンホテルフィーノ東京赤坂1F
TEL:03-5544-9977
営業時間:11:30~22:00
休業日:無休
座席数:カウンター30席、個室1室(~6名)

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