スイスの高級時計ブランド、リシャール・ミルが最新作「RM 17-02 トゥールビヨン チタン」を発表。グレード5チタンを纏った本モデルは、リシャール・ミルの時計づくりへの飽くなき情熱と精神性を体現したタイムピースだ。
革新的でありながら遊び心も感じさせる
初代モデルである「RM 001 トゥールビヨン」でのデビューで、時計界に大きな衝撃を与えたリシャール・ミル。その後も、F1レーシングカー開発や宇宙航空産業などの革新的な技術や素材を積極的に時計開発に取り込み、多くの意欲作を生みだしてきた。
2024年に発表したリシャール・ミルの「RM 17-02 トゥールビヨン チタン」は、ブランドが誇る時計づくりへの情熱と精神性を体現した最新モデルだ。
3層構造のケースとそれを固定するネジには、チタンのなかでもより軽量で耐腐食性が高いグレード5チタンを採用。同様にトゥールビヨン機構を支える地板やブリッジにも、PVD加工を施したグレード5チタンが用いられている。
インデックスはイエロー。ブルーのブリッジやゴールドの歯車との組み合わせがどこかポップで可愛らしい印象を受ける色づかいは、シャープなケースとのコントラストも相まって眺めるたびに愛着を感じられるだろう。
2時の位置には約70時間のパワーリザーブインジケーター、4時の位置にはファンクションインジケーターが配されており、後者はリューズを操作することで、W(巻き上げ)、N(ニュートラル)、H(時刻合わせ)のポジションを切り替えることができる。
機械式時計の伝統を重んじながらも革新的で、そして粋な遊び心を感じさせる時計。そんなリシャール・ミルの神髄が詰め込まれたニューモデルだ。
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リシャールミルジャパン https://www.richardmille.com/ja