英語力ゼロなのに、会社を辞めていきなり渡英した元編集者のお話、第339回。

「マジで感謝!」と伝えたい時に。親しい仲で使える英語フレーズ
Thanks a ton!
これは、イギリス住みで、英語ペラペラの韓国人の友人から届いたメッセージです。
Thanks a lotの打ち間違いかな? そう思いました。
そのメッセージが届いたのは、友人が日本に来て、草津に旅行した時のことです。私のもとに「思ったより草津って東京から遠い、夕飯の時間までに宿に着けない!」と連絡が来ました。
そこで日本語ペラペラの私が、宿に電話をし「今日予約している外国人2人が、ちょっと遅れるそうです。到着まで夕飯はなんとか下げずに待っていてくれないでしょうか」とお願いすることに。
宿の方は親切で、「かしこまりました」と言ってくださり、友人は夕食にありつけたということ。美味しそうな料理の写真とともに、このThanks a ton!が送られてきたのです。
Tonってなんだろう、スペルミスだろうか、それとも夕食のトンカツが美味しかったらから、サンクス ア トン!なのか。
調べてみたらこういうことでした。
Thanks a ton! = 1トン分のありがとう
めちゃくちゃ感謝している時に使うスラングとのこと。
そりゃ、私が電話しなければ夕飯を食べ損ね、さらに「遅い!」と宿の人に怒られていたかもしれません。せっかくの旅行が台無しですから、1トン分の感謝は妥当でしょう。
もちろんこのフレーズはスラングなので仲の良い人にしか使えないみたいです。
調べていたら、他にも「マジで、本当に、ありがとう」と親しい人に深く感謝する時のフレーズが出てきました。
thanks a million=100万回のありがとう
thanks heaps=山盛りのありがとう
どれも使いやすそうです。
ちなみに以前、私はまったく同じことをしたことがありました。その時は、別の外国人の友人が箱根に行った時で、同じように「箱根ってもっと新宿から近いと思ってた」と言われました。緊急なことがあるとやはり電話が一番効率的です。しかし言語の壁もあるでしょうし、そもそも旅行用Wi-Fiしか契約しておらず、電話はできないことも多いでしょう。だから旅行先にひとり、ネイティブの友達がいるってかなり心強いことなのかもしれません。
特にできることもなく、普段の生活では人に頼られることもほぼない私ですが、日本語ペラペラだというだけ、1トン分の感謝もされて、ちょっとうれしいような気もします。

