ドレスアップしたい日に自分を飾りたい1着、ありのままの自分でいられるカジュアルな1着……。さまざまなジャンルの仕事人たちに「自分らしい」と思う愛してやまないジャケットを見せてもらった。今回紹介するのは、Sakas代表取締役の長坂啓太郎氏。【特集 大人のジャケットスタイル】

BED j.w. FORDのデザイナー・山岸慎平氏と長坂氏は長年の付き合い。同ブランドを10年以上愛用する。
着ると背筋が伸びる、品を感じるスタイル
ファッションPRのSakas代表・長坂氏が偏愛するのはBED j.w. FORDのダブルジャケット。「自分の体型にしっかり合っていて、着ると背筋が伸びる。ドレスアップする際でもカジュアルにも着用できます」。ジャケットを選ぶ際に大事にしているのは「品」だという。「どんな素材、どんなパターンでも、どこかに品を感じるジャケットってあるんです。そういうものにこれからも出合いたいですね」

長坂啓太郎/Keitaro Nagasaka
1985年静岡県生まれ。ABAHOUSE、GalaabenD、MIHARA YASUHIROを経て、2019年にファッションPR・ディレクション会社のSakas PRを設立。デザイナーズブランドを中心に、30のクライアントのPR業務を担当する。
この記事はGOETHE 2025年11月号「特集:スタイルのあるジャケット」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら



