凄腕と呼ばれ、巨匠と称され、そのカリスマ性で多くの人を惹きつけている各界のプロフェッショナルたち。日常と仕事を支え、“自分らしさ”を雄弁に語ってくれる、それぞれの偏愛品を持ち寄ってもらった。今回は、TRADMAN’S BONSAI 盆栽プロデューサー・小島鉄平氏のベスト3を紹介。【特集 靴と鞄】

30年来、スニーカーはヴァンズひと筋
アパレルのバイヤーから盆栽職人へと転じ、メルセデス・ベンツなどの世界的ブランドから請われコラボ盆栽を発表。時の人となった小島氏は、2021年にリモワのローカルアンバサダーに就任後、自身のチーム「TRADMAN’S BONSAI」のステッカーが貼られたスーツケースで世界を巡る。
スニーカーは30年以上にわたりヴァンズを偏愛し、「これ以上のスニーカーはない!」ときっぱり。スーツスタイルの時にはオールデンを選ぶ。

小島鉄平
1981年千葉県生まれ。「TRADMAN’S BONSAI」CEO兼プロデューサー、盆栽職人。日本の伝統文化である盆栽を世界へ伝えるため、さまざまなブランドやアーティストと積極的にコラボレーションを行う。
この記事はGOETHE 2025年3月号「総力特集:自分らしくいる、靴と鞄」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら