新しい別荘所有の形「GLAMDAY STYLE」を選ぶべき理由。管理不要・貸出可。

「軽井沢に別荘を持つ」、その夢を叶えるなら、物件は賢く選びたいもの。軽井沢駅からクルマで2分の場所にある「GLAMDAY STYLE HOTEL SUITE 山ノ麓」、そのなかのヴィラ「BIRCH」に滞在し、オーナーとなる未来に想いを馳せた。

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駅近の林の中。ホテルとしても働いてくれる、自分だけの邸宅

その地に降り立った瞬間に感じる凛とした冬の空気と、時折さしこむ日差しの温もり。多くの文化人たちが愛し通い続けてきたこの信州の地に、別荘を持つことができたら――。軽井沢を訪れたことがある人なら誰もが抱くこの憧れを、スマートに叶えてくれる場所があると聞き、まずは東京駅から約1時間の軽井沢駅に辿り着いた。

駅にはすでに迎えのメルセデス・ベンツが待機。「GLAMDAY STYLE HOTEL SUITE 山ノ麓」のオーナーは事前にバトラーに到着時間を伝えておけば、こうして迎えに来てもらえるのだという。そのクルマに乗り込めば2分と経たないうちに、木立に囲まれたヴィラに到着する。5棟のヴィラが立ち並ぶなか、扉が開かれたのは「樺の木」を意味する「BIRCH」という名の広さ192.28㎡の2階建て、2ベッドルーム＆2バスルームの邸宅だった。

玄関を抜けてすぐに目に飛び込んでくるのは、天井高が7.4mもあるという開放感ある吹き抜けのリビングルーム。その横には暖炉のあるオープンリビングが広がり、ウッドデッキには紅葉した落ち葉がひらひらと舞い込んでいる。積まれた薪の数を数えながら、暖炉を囲む時間に到着早々、胸が高鳴る。

この「BIRCH」というヴィラは、1棟売りのホテルレジデンスで、物件オーナーとして所有できるのはただひとり。オーナーになれば年間20日まで自邸として滞在でき、それ以外の日はホテルとして貸し出され、収益が得られる仕組みだ。しかもホテルレジデンスなので、常に部屋は美しく磨き上げられアメニティも整えられている。さらに専属のバトラーもつき、自邸でくつろぎながらも、ラグジュアリーホテルさながらのサービスを受けられるというわけだ。

そもそも別荘所有者の平均年間滞在日数は10〜20日ほどと言われている。「BIRCH」を訪れない日でも物件が1年中ホテルとして働いてくれ、しかもシェア別荘と違いオーナーは自分ただひとりなので、ホテルとして得られる収益も大きくなる。面倒な維持管理はすべて運営元であるカトープレジャーグループにお任せでいいのがまたうれしい。

さらに「BIRCH」を所有することで、スモールラグジュアリーリゾート「ふふ」などを全国で展開するカトープレジャーグループのリゾートをVIPとして利用することも可能になる。1棟を得たことで、旅の選択肢が無限に広がっていくのだ。

自邸に運ばれるコース料理。地元の味に癒やされる

美しく整えられた自邸には、事前にバトラーにお願いしておいた好みのワインが揃えられ、マスターベッドルームの横のサウナルームはほかほかと温められている。光の降り注ぐ広々とした書斎もあり、ここでなら仕事のインスピレーションも湧きそうだ。

滞在中はこの邸宅の周辺で静かに過ごしたいなら、食事はバトラーに頼んで持ってきてもらうのがいい。この日、運ばれてきたのは、軽井沢をはじめ熱海や京都など全国に展開する旅館「ふふ」で修行をつんだ料理人たちが、「BIRCH」近くの専用キッチンで調理した和のフルコース。

地元のきのこたっぷりのお吸い物からはじまり、目の前の鉄板で焼かれる和牛や信州高原豚ロース、イベリコウインナーがいい香りを漂わせている。

もちろん信州の野菜や果物もまた豊富だ。りんご、柿、春菊の白和や、胡桃味噌でいただく信州野菜のディップも滋味深い。そして締めは、炊き立ての鰤の炊き込みご飯。自邸でくつろぎながら、高級旅館の料理人たちの腕と季節の味覚を堪能し、満たされた状態でソファに転がり込む。この瞬間こそ、まさに幸福というのだろう。

敷地内にはレストランもあり、さらに「お寿司が食べたい」など希望があるなら出張シェフを頼むことも可能。また「ホセ・ルイス軽井沢」「つるとんたん」など、カトープレジャーグループが軽井沢に運営する複数のレストランを利用することもできるので、食の選択肢は多様だ。せっかく休暇で別荘を訪れても、食事作りに追われるなんてことはないので、ぜひ土地の名物をゆっくり堪能してみてほしい。

食後は、暖炉に火を灯し、パチパチと音を立てて燃える薪を見つめながら、仲間たちとワインをくゆらせてみる。大理石の床はじんわりと温かく、森からの澄んだ空気のなかにいれば不思議とネガティブな話題は出てこない、ただただ穏やかに会話が弾んで、夜が更けていった。

翌朝。カーテンを開けると、窓から心地よい木漏れ日が差し込む。昨夜バトラーがセットしてくれていたのだろう、キッチンからは米が炊けるいい香りがしてくる。さらに冷蔵庫を開ければ、地元の野菜のサラダ、グラタン、卵や明太子といったご飯のお供までぎっしりとつめられているのも驚きだ。

まずは朝の空気を吸いに散歩に出かけようか――。これから始まる軽井沢での1日を思い描くと、自然と笑みが溢れる。

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「GLAMDAY STYLE TEITAKU」シリーズをシェアすれば複数の所有が叶う!?

「BIRCH」がある「GLAMDAY STYLE HOTEL SUITE 山ノ麓」の他にも「GLAMDAY STYLE」は「TEITAKU」シリーズと呼ばれるラグジュアリーヴィラを展開する。この「TEITAKU」はシェア別荘となり、1棟を24名で所有、年間14日間滞在が可能。また年間6泊は年末年始や週末に予約を保証してくれるというので、安心して滞在日を選ぶことができる。

さらにうれしいのは、同じTEITAKUシリーズ内であれば自分が所有していない物件でも、相互利用ができるということ（宿泊の際に差額を支払う場合もあり）。実質別邸を複数持ったも同然なのだ。

こちらもコンシェルジュによる出張シェフの手配や、レストランの予約などに対応してくれる。別荘のプライベート感を持ちながら、ラグジュアリーホテルのサービスを受けられるとあって、セレブリティたちに選ばれているシェア別荘ブランドだ。

浅間ノ詩（あさまのうた）｜贅沢すぎるテラスを独占

中軽井沢駅からクルマで約10分、172㎡の巨大なテラスが設置されたヴィラ。テラス先端部分にあるファイヤースペースに腰掛ければ、悠々とした浅間山が目に飛び込んでくる。2ベッドルーム＆2バスルームで、温泉やサウナ・水風呂も完備。開業は2026年予定。

水ノ星｜愛犬とともに過ごす休暇

軽井沢駅からクルマで約8分の旧軽井沢別荘地に「水ノ星 VEGA」「水ノ星 ALTAIR」の2棟が立つ。「水ノ星 VEGA」「水ノ星 ALTAIR」ともに2階建てで300㎡を超える広さ。「ALTAIR」の方は愛犬の同行も可能で、ドッグランも設置されているうえに室内でも過ごせるようになっている。オーナーが自由に乗れるクルマや電動自転車も用意されていて、森林の中を愛犬と駆け巡るのも楽しい。