時代とともに、さらなる進化を遂げている、軽井沢のホテル。これからオープンする未来のホテルから、別荘として所有するホテル、そして愛され続ける名宿を一挙にご紹介する。今回は、「万平ホテル」を紹介する。【特集 偏愛リゾート軽井沢&熱海】

歴史を踏襲するためのリニューアル
1894年に創業、ジョン・レノンや三島由紀夫などの文化人に愛された「万平ホテル」が、創業130年を迎えた2024年に大規模リニューアルを完了させた。エントランスとレストラン、客室のあるアルプス館は、耐震補強や、水回りなどを全面修繕。昭和初期の建築デザインそのままに、当時から使われているガラスや格子、木材を磨き上げ再利用、風格と快適さを兼ね備え生まれ変わった。またスタンダードルームの客室棟だった愛宕館は新築され、全室温泉つきのラグジュアリー仕様に。塩沢温泉からの運び湯に癒やされる場所になった。
1764年創業の旅籠「亀屋」を前身に持つ万平ホテル。大規模リニューアルを経ても、館内にはその時代の名残を伝える亀を描いたステンドグラスが輝く。古から旅人が安息の時を過ごしてきた場所が、次の時代に受け継がれていく。
万平ホテル/Mampei Hotel
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
TEL:0267-42-1234
施設:レストラン2、カフェテラス、バー、ショップ、バンケットルーム2 ほか
この記事はGOETHE 2026年7月号「総力特集:偏愛リゾート最前線!」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら





