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2023.01.27

アマン、リッツ、不動産投資etc.日本随一のグローバルリゾート、ニセコの注目トピック7選【まとめ】

外国人が憧れてやまない日本随一のグローバルリゾート、北海道・ニセコ。人気のリゾート地になれた理由から、おすすめのホテル、不動産投資事情まで、ニセコの記事をまとめてご紹介! ※2022年12月掲載記事を再編。

ニセコトピックスまとめ

1.なぜニセコはグローバルなリゾートになれたのか

ニセコの過去、現在、未来

北海道の倶知安(くっちゃん)町とニセコ町にまたがるニセコと呼ばれるエリアは、外国人主導で発展してきた日本でも稀有なリゾート地。1989年に初めて来日し、’92年からニセコに定住するロス・フィンドレー氏は、昔ながらのスキー場のひとつにすぎなかったニセコが世界的なスキーリゾートへと変貌を遂げる過程を内側から見てきたオーストラリア人だ。自らも事業を起こして地域を盛り上げ、オーストラリアをはじめとする海外に魅力を発信。外国人旅行客を増やしてきた、いわば今のニセコ人気を醸成してきた立役者のひとりでもある。

今でこそニセコには4つ星、5つ星の高級ホテルがあるが、フィンドレー氏が住み始めた1990年代前半は、日本のバブル崩壊の影響で観光客が減り、ペンションの倒産も増え、地元の人たちはみな頭を抱えていたという。

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2.ニセコ人気を牽引する「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」の魅力とは

パーク1

日本国内でありながらコロナ禍前は海外と見紛うほど街角に外国人があふれ、日本人よりもむしろ外国人から絶大なる支持を集めているのが、北海道のニセコエリアだ。そして、コロナ禍の間に海外に行けない日本人富裕層が数多くこの地を訪れたことで、今や国内外から脚光を浴びる人気リゾート地へと成長を果たしている。

そんなニセコ人気を牽引するホテルのひとつが、2020年1月20日に開業したパーク ハイアット ニセコ HANAZONOだ。現在進行形で開発が進む花園エリアにあり、このホテルがニセコのトレンドに新たな潮流を生み出す原動力となっている。

世界のラグジュアリーホテルの代表格とも言えるパーク ハイアットの名前を冠するホテルだけに、建物の内外装デザインやサービスのレベルは当然国際基準であり、海外の名だたるVIPでさえも満足させるものであることは間違いない。

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3.ニセコに超絶ラグジュアリーなスキーリゾート、「リッツ・カールトン・リザーブ」誕生!

リッツカールトンリザーブ

リッツ・カールトンのなかでもブランドコンセプトを最大限進化させたラグジュアリーリゾートの証として、その名称にリザーブを冠するホテルは世界にわずか5軒。アジアではインドネシアのバリ島、タイのクラビに続く3軒目のリザーブブランドとして2020年12月に誕生したのが、東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブだ。

コンセプトは花鳥風月で、儚い自然の美しさを通じて、宿泊客を自分自身の再発見を促す旅へと誘う。それを体現するかのように、建物は木々を伐採することなく、もともと空き地だった場所に建てられ、内装には北海道産の木材や御影石などを使用。周囲との一体感を感じられる環境で、リラックスして過ごすことができる。

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4.スキーイン・スキーアウトが快適な高級コンドホテル「綾ニセコ」

綾ニセコ

ニセコの中心部ともいえるヒラフエリアにあり、ニセコ東急グラン・ヒラフのスキー場に隣接する高級コンドホテルが綾ニセコだ。

立地を活かしたスキーイン・スキーアウトは快適。朝イチからパウダースノーを滑って部屋に戻ったあとは、指圧やマッサージが受けられるスパ、サウナ、天然温泉で疲れを癒やせる。

オーナー制のコンドミニアムのため、計79室の客室はホテルタイプやアパートメントタイプなどさまざまな仕様を用意。滞在期間や目的、人数などに合わせて、好みの部屋を選べる利便性の高さも魅力だ。なかでも室内374㎡の広さを誇るペントハウスは、通常のホテルにはなかなかないスケール感。

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5.全室暖炉&温泉付き! エグゼクティブを虜にする「アマン ニセコ」

アマン ニセコ

世界中のアマンフリークが期待するアマン ニセコ。敷地面積およそ187万㎡。モイワ山の斜面に2026年オープン予定のラグジュアリーリゾートだ。

広大な敷地には30室のゲストルームとエクスクルーシブなレジデンス、大規模なウェルネス施設、和食やイタリアンをはじめ、複数のレストランを併設予定。木材を多用した自然のぬくもりが感じられる部屋にはすべて暖炉のあるオープンスペースとプライベート温泉を備えている。

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6.ニセコに新規開業! 「雪ニセコ」のスイートルームに泊まってみた

ヒラフエリアの中心地に建つ雪ニセコ

北海道・新千歳空港からクルマで約2時間半で到着するスキーリゾート「雪(せつ)ニセコ」。ホテルのエントランスに足を踏み入れると、大きな暖炉が配されたラウンジが迎えてくれ、窓の外には、雄大な羊蹄山。ここで一気にリゾート気分が盛り上がる。

館内の至るところに地元のアーティストを中心とする作品が配され、ロビーから客室へ、レストラン、温泉へと移動するたびにアートを楽しむことができるのも嬉しい。

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7.ニセコに家を持つことはステータス!? 世界がニセコに投資する理由とは

ニセコ マップ

Illustration=別府麻衣

「ニセコの魅力は、フッと吹くとなくなるほど軽いシャンペーンパウダーとも称される雪質にこそあります。ヨーロッパではこうした雪は標高1500m以上の山でしか味わえませんし、頻度も数週間に数日程度。だからこそ、ニセコの不動産は特にスキーが好きな外国人に人気があるんです。

ニセコが変わり始めたのは2000年代初頭で、雪質に感動したオーストラリア人たちによって開発が始まりました。2008年のリーマンショックで滞りそうになりますが、このタイミングで今度はスキーに興味を持ち始めた香港やシンガポールなどアジアの人たちがやってきて、途切れることなく開発は続きました。」

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TEXT=石川博也、はまだふくこ

PHOTOGRAPH=太田隆生

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