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2022.12.14

ニセコに家を持つことはステータス!? 世界がニセコに投資する理由とは

ここ20年ほどの間に人気のリゾート地へと生まれ変わり、今後もさまざまな開発が予定されているニセコ。現地で不動産関連の事業を展開するクリス・ピッカリング氏に、世界がニセコに投資をする理由について聞いた。【特集 絶頂スキーリゾート】

ニセコ マップ

Illustration=別府麻衣 ※これからできるホテルやレジデンスの名称、場所、開業年などは変更する可能性があります。

コロナ後はアジア人に代わりアメリカ人の投資が増える

「ニセコの魅力は、フッと吹くとなくなるほど軽いシャンペーンパウダーとも称される雪質にこそあります。ヨーロッパではこうした雪は標高1500m以上の山でしか味わえませんし、頻度も数週間に数日程度。だからこそ、ニセコの不動産は特にスキーが好きな外国人に人気があるんです。

ニセコが変わり始めたのは2000年代初頭で、雪質に感動したオーストラリア人たちによって開発が始まりました。2008年のリーマンショックで滞りそうになりますが、このタイミングで今度はスキーに興味を持ち始めた香港やシンガポールなどアジアの人たちがやってきて、途切れることなく開発は続きました。今後は円安もあって、コロナが落ちついたらアメリカ人の投資が増えると思います。外国人にとってニセコに家を持っていることは、一種のステータスなんです。

フランスのシャモニーなど古いスキーリゾートの多くは半径10kmほどの広さですが、ニセコは現状で1〜2km程度。まだまだ土地があって開発は続くはず。私がお薦めするのも半径5〜10kmほどのエリア。スキーイン・スキーアウトでなければ200mも5kmも変わりませんからね(笑)。少し離れた場所なら安い土地も見つけられますし、とても静かでプライバシー重視の人には最適です」

ニセコ マップ

Chris Pickering
1979年イギリス生まれ。ニセコ町在住。これまでにイギリス、日本、韓国でさまざまな職種を経験。現在は不動産投資とホスピタリティのコンサルティングを行うJCニセコと不動産検索サイトを運営するuchiの代表を務める。

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TEXT=石川博也

PHOTOGRAPH=太田隆生

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