続々とラグジュアリーリゾートが誕生している北海道・ニセコ。パウダースノーに導かれて訪れる国内外のエグゼクティブを虜にする、「綾ニセコ」を紹介する。【特集 絶頂スキーリゾート】
建築家の石黒浩一郎氏によって、綾織をモチーフにデザインされた建物。
ペントハウスで過ごすスキー三昧の日々も実現
ニセコの中心部ともいえるヒラフエリアにあり、ニセコ東急グラン・ヒラフのスキー場に隣接する高級コンドホテルが綾ニセコだ。
立地を活かしたスキーイン・スキーアウトは快適。朝イチからパウダースノーを滑って部屋に戻ったあとは、指圧やマッサージが受けられるスパ、サウナ、天然温泉で疲れを癒やせる。
大きな窓から見えるニセコの大自然は迫力十分。
朝早く、スキーバレーで準備を整えたらリフトへ。まだ誰も滑っていないパウダースノーを楽しみたい。
オーナー制のコンドミニアムのため、計79室の客室はホテルタイプやアパートメントタイプなどさまざまな仕様を用意。滞在期間や目的、人数などに合わせて、好みの部屋を選べる利便性の高さも魅力だ。なかでも室内374㎡の広さを誇るペントハウスは、通常のホテルにはなかなかないスケール感。室内にはシャワーとトイレが完備された5部屋のベッドルーム、レンジやトースター、炊飯器、食器洗い機などを備えたフルキッチンなど設備も充実。297㎡のプライベートバルコニーに設置された開放的な天然温泉のかけ流し露天風呂も楽しめる。
定員は9名までで1泊の室料は21万円から。仲間や複数のファミリーなど大人数でバケーションを楽しみたい時は、ペントハウスでの宿泊も選択肢に入れたい。
プライベートバルコニーにある天然温泉の露天風呂。ペントハウスだけの特権だ。
外国人を意識した広めの空間設計のため、スキー以外の時間も自宅と同じようにゆったり寛げる。
Aya Niseko
住所：北海道虻田郡倶知安町字ニセコひらふ1条4丁目4番5号
TEL：0136-23-1280
料金：2ベッドルーム羊蹄山ビュー¥44,000〜（4名1室利用時の室料。シーズンによって異なる）
施設：レストラン、天然温泉、スパ、ジム、スキーバレー、スキーレンタル、スポーツクリニック、ショップ「iGATE IKEUCHI」ほか
