131階の超高層住宅から、フィヨルドに佇む集合住宅まで……。斬新なデザインで、建築史に名を残すであろう世界のレジデンスを編集部の独断と偏見で選び紹介する。今回紹介するのは、カナダ・ミシサガの「アブソリュート・タワーズ」。【特集 超絶レジデンスとシェア別荘】

ミシサガ|アブソリュート・タワーズ
優雅な曲線が特徴的なこのタワーは、日本人建築家・早野洋介氏も参加する世界的建築集団、MADアーキテクツによるもの。マリリン・モンローの優雅なフォルムを思わせ「モンロー・タワー」とも言われている。
56階建てと50階建ての2棟で約800戸、最上階にはワンフロア1戸のペントハウスが広がる。ここには丸いフォルムの建物の外周を取り囲むようにバルコニーが設置され、360度に開けた眺望を楽しむことが。朝日も夕日もこのペントハウスからは眺められ、東にトロントのビル群、南にオンタリオ湖が広がり、東西南北の絶景を独り占めできる。
この記事はGOETHE 2025年12月号「総力特集:超絶レジデンス+シェア別荘」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

