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2023.12.26

ザ・リッツ・カールトン福岡のバーで飲むべき、ご当地カクテル

今飲むべきは、ホテルBARの和カクテル。今回は、ザ・リッツ・カールトン福岡の「BAY(ベイ)」を紹介する。【特集 ニッポンのSAKE】

ベイのカクテル「Mentai Martini」
Mentai Martini
マンサニージャやウォッカ、焼酎に明太子を漬けこんで味わいを抽出。さらに、白ワインに漬けた昆布、トマトウォーター、明太子を合わせて1日置き、濾して透明に仕上げて完成。¥2,400

福岡名物をテーマにした唯一無二のご当地カクテル

今、もっとも勢いのある地方都市として国内外から注目を集めている福岡。その中心部で2023年6月、待望の開業を迎えたラグジュアリーホテルがザ・リッツ・カールトン福岡だ。

バー「ベイ」はホテル最上階となる24階に位置する。海側のテラス席は特に人気で、市街地から博多湾にかけては雄大なパノラマビューが広がる絶好のロケーションだ。

一方店内は、博多湾を行き交う船からインスピレーションを得てデザインされ、モダンとクラシックが絶妙に調和。DJの音楽による高揚感と最上級のホスピタリティが、特別な夜を演出してくれる。

シグネチャーカクテルは全8種類。「カクテルを通して福岡の魅力を感じてもらえたら」と、アシスタントマネージャーを務めるデイビッド・ジェゼガベル氏が紹介してくれたのは、明太子を使った「明太マティーニ」と某福岡銘菓をオマージュした「どんたくミルクパンチ」。福岡に立ち寄ったら必ず試したいご当地カクテルだ。

しっとりと飲みたい時は、落ち着いた雰囲気でじっくりと話せる18階の「ザ・ロビーラウンジ&バー」も。シーンに合わせて使い分けたい。

ベイのカクテル「Zondag Milk Punch」
Zondag Milk Punch
焦がしバターをラムに合わせ、生クリームや練乳、白あん、米のリキュールなどを使って完成。まろやかでやさしい甘さは、まさにあの某福岡銘菓そのもの!? ¥2,600
デイビッド・ジェゼガベル氏
David Gezegabelle
ザ・リッツカールトン・福岡「Bay」アシスタントマネージャー。フランス出身。ベトナム「ジャルダン・デ・サンス・サイゴン」イタリア「グラン・カフェ・ナポレオン」などを経て現職。
ベイの店内
BAY/ベイ
住所:福岡県福岡市中央区大名2-6-50 福岡大名ガーデンシティ24F
TEL:092-401-8882
営業時間:17:00~24:00、金・土曜~1:00
定休日:不定休 
料金:チャージ¥1,650(宿泊客及び17:00~19:00までのビジターは無料)
座席数:カウンター20席、テーブル50席、テラス24席、個室2室(個室料¥44,000/¥55,000)

【特集 ニッポンのSAKE】

この記事はGOETHE 2024年1月号「総力特集: ニッポンのSAKE」に掲載。▶︎▶︎購入はこちら ▶︎▶︎特集のみ購入(¥499)はこちら

TEXT=安永真由

PHOTOGRAPH=林田大輔

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