意識改革を行い、日本酒を時代の本流に。伝統的で“新しい”日本酒の発展に関するトピックをまとめて紹介! ※GOETHE2022年10月号掲載記事を再編。
2.パリに酒蔵とレストランをオープンした日本酒メーカーに注目!
3.味わいも全然違う!? 音楽を微生物に聴かせてつくる日本酒とは
4.出せば完売の人気銘柄が続出! アパレルと酒蔵のコラボ日本酒5選
1.お酒好きにはたまらない! 伝統的な酒蔵をリニューアルしたホテルとは
創業明治元年(1868年)の歴史ある豊澤酒造の酒蔵を、宿へリニューアル。酒蔵時代の面影を残しつつ、レストランのカウンターでは平成14年に現代の名工に選ばれた杜氏・藤沢忠治氏が手がける豊澤酒造の日本酒とフレンチのマリアージュを楽しめる。
2.パリに酒蔵とレストランをオープンした日本酒メーカーに注目!
昨今、欧米での評価を獲得している日本酒。WAKAZEはその先駆者といえる。山形県に本社を置き、2018年に東京の三軒茶屋で酒蔵をオープンした(2022年9月より一時休止中)同社。その後パリへ進出し、なんと2019年にパリ近郊で酒蔵を開業。
3.味わいも全然違う!? 音楽を微生物に聴かせてつくる日本酒とは
微生物とともに蔵人も一緒に音楽を聴くことで、調和の取れた作業を生み、美味しい味わいにつながると考えた福島県のハッコウバ クラフト サケブルワリーは、アーティストたちが特別に製作した音楽を微生物に聴かせたクラフトサケ「土-D-」を2022年5月に発売。
4.出せば完売の人気銘柄が続出! アパレルと酒蔵のコラボ日本酒5選
ファッション業界には酒好きが多くいるが、お洒落と日本酒が好きな人にとって理想のショップがある。ユナイテッドアローズ 原宿本店1階のユーエー バー内で展開しているユナイテッドアローズ ボトルショップだ。日本酒を中心としたセレクトショップで、なんでもお酒好きなスタッフのアイデアから生まれたものだとか。