連載「ヴィンテージウォッチ再考」の第129回は、ロレックスの「GMTマスター Ref.1675」“ラディアルダイヤル”を取り上げる。

「GMTマスター Ref.1675」の中でも非常にレアなダイヤル
1959年から1979年にかけて製造されたロングセラーだけあって、ロレックス「GMTマスター Ref.1675」はバリエーションが豊富にある。
“マットダイヤル”と比べると“ミラーダイヤル”の方が細分化されており、様々なデザインが展開されている。
今回紹介するのはレアな“ミラーラディアル”の中でもとても特殊なダイヤルだ
この個体は非常にレアで市場に出てくることは殆どない。
本来ラディアルダイアルは1963年のPCGケースとのマッチングが定番のなか、1965年製のノーマルガードケースにWプリントの-T<25ダイヤルの本品は、まさにレアな要素が詰まったラディアルダイヤルの一例だ。
この個体に関しては、人気が高い紫がかった“フクシアベゼル”を装着しており、独特なヴィンテージ感を纏っている。
「GMTマスター Ref.1675」はバリーションの多さから何本も集めてしまうコレクターが多い。この個体は超個性的なテイストであるため、コレクションに揃える価値がある。
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