美食を探求する四兄弟・秋元康、小山薫堂、中田英寿、見城徹が選ぶ、最強のレストランガイド「ゲーテイスト2026」。未知なる美食があると聞けば、どんなに多忙であっても足を運ぶ「心躍る美食旅」から、今回は北海道・札幌の「鮨 草平」を紹介する。

中田「正統派の仕事と道外ではなかなか味わえない握りにも心が弾みます」
日本全国に鮨の名店は数あるが、遠方から訪れる場合、特に期待に胸が膨らむのはその土地でしか味わえないネタだ。北海道の鮨は夏から秋にかけて魅力が増すといわれるが、この時期に限らず、近海で獲れた魚を味わうのは鮨好きにとって最高の贅沢。『鮨 草平』ではとびきりの旬魚と職人の技を堪能できる。
中田 北海道でお連れいただき、非常にバランスがよいお店だなと思ったのが『鮨 草平』です。学生時代にドイツのミュンヘンで暮らした店主は、グローバルな感性と江戸前仕事への敬意を併せ持つとても素敵な方です。
見城 北海道ご出身なの?
中田 奥様の地元ということみたいです。鮨職人に憧れて18歳で築地の鮨店で修業を始め、そのあと『四谷 すし匠』の中澤(圭二)さんのもとで技を磨いたとあって、つまみも握りにも真心が感じられます。『すし匠WAIKIKI』の立ち上げメンバーでもあるので、見城さんはお会いしていると思います。
見城 それは行かなくちゃだね。
中田 シャリの使い分けや魚の扱いも手練れていて、気持ちよく過ごせる鮨店だと思います。
秋元 ぜひ、みんなで北海道に行きましょう。
鮨 草平/Sushi Sohei
コースは握り10貫、つまみ7品前後が供されるが「お客様に楽しみにご来店いただきたい」と握りとドリンク以外の写真は撮影不可。予約はOMAKASEか電話で2ヵ月先まで受け付け。
住所:北海道札幌市中央区南2条西28-1-10 エビスビル1F
TEL:011-215-7757
営業時間:18:00〜/20:30〜(土・日曜、祝日17:00〜/19:30〜 2部制)
定休日:水曜
座席数:カウンター9席
料金:おまかせ¥33,000〜
この記事はGOETHE 2026年10月号「総力特集:レストランなくして人生なし ゲーテイスト2026」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら





