スイスの独立系時計ブランド、ジェラルド・チャールズが最新作「マエストロ9.0 ローマントゥールビヨン ホワイトゴールド」を発表した。

手作業で緻密に描かれる、唯一無二のホワイトゴールド文字盤
時計界のピカソと称された伝説の時計デザイナー、ジェラルド・チャールズ・ジェンタ氏。
その名を冠するブランド、ジェラルド・チャールズは、ジェンタ氏が遺したオリジナルデザインに基づく独創的な時計を手がけており、2024年に日本に本格参入した。
このたび発表された「マエストロ9.0 ローマントゥールビヨン ホワイトゴールド」は、ジェンタ氏の愛称である“マエストロ”を冠した同社のフラッグシップの最新作だ。
特徴的な18Kホワイトゴールドダイヤルの繊細な模様は、職人が手作業で槌の跡を打ちつけていくハンマー仕上げによるもの。この技法で文字盤を製作できる職人は限られており、かつその作業には非常に時間がかかるため月に2本しか時計を製作できないという。
ステンレススチール製ケースとブルーのチタン製ベゼルのユニークな形は、バロック建築から着想を得ており、6時方向の丸みを帯びたデザインは、ジェンタ氏自身のスマイルラインをかたどったものだ。
ベゼルや時分針・インデックスの縁取りと合わせたブルーのアリゲーターストラップが付属する本モデルは、世界限定50本。コンテンポラリーでありながら、オールドスタイルの風格を漂わせるこのタイムピースは、唯一無二の逸品だ。

世界限定50本。自動巻き、SSケース、縦39×横41mm。¥21,213,500[予価]
問い合わせ
ジェラルド・チャールズ ジャパン TEL : 03-5422-8087