ロジェ・デュブイが2024年の「Watches & Wonders Geneve(ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ)」で、最新作「エクスカリバー ドラゴン モノトゥールビヨン」を発表した。
27個のピンクゴールド製パーツで作られた“ドラゴン”
2024年のテーマに「トゥールビヨン」を掲げるロジェ・デュブイ。その最新作は、干支である龍を大胆に取り入れた「エクスカリバー ドラゴン モノトゥールビヨン」だ。
立体的で力強い龍は、実に27個ものピンクゴールド製パーツで構成。表面はポリッシュ、側面はブラックラッカーで仕上げ、それぞれのパーツで角度や高さを微妙に変えることで三次元的にその姿を表現し、龍が飛翔する躍動感を演出している。
ケースには独自素材のイーオンゴールドを採用しており、変色しにくく摩耗や傷にも強い。
加えて、心臓部であるムーブメントには、ロジェ・デュブイの先進的な技術が詰め込まれたキャリバーRD512SQを搭載。トゥールビヨンの重量を従来のモデルから16%も軽量化したのにもかかわらず、耐磁性を向上させ、72時間のパワーリザーブも実現した。
また、ブラックのカーフスキンレザーストラップには、素早いストラップ交換が可能なクイックリリースシステムを搭載。ダイヤルにはブラックのスーパールミノバTMをあしらったインデックスが配置されているので、暗闇でも高い視認性を発揮する。見た目のインパクトや意匠だけでなく、日常使いに適した高い実用性を備えているのも嬉しいポイントだ。
メゾンの卓越した技術とクラフトマンシップ、そしてモノづくりへの真摯な姿勢を体現した、まさにロジェ・デュブイの神髄を堪能できるタイムピースとなっている。
問い合わせ
ロジェ・デュブイ銀座ブティック TEL:03-5537-5317