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2026.06.26

西野亮廣が、「AI時代に、無理をしてでも“土地”を手に入れたほうがいい」と断言する、その理由とは?

西野さんのビジネス書最新刊『北極星 僕たちはどう働くか』は、Amazon書籍総合第1位、オリコンBOOKランキング1位となる話題書。“ビジネスパーソンが目を離してはいけない人物”であり、何においても成果を出す印象さえある西野さん。実は、4年前に、「今、自分がやっていることは数年後にすべてAIで代替できてしまう」と、自分の中でいろんなものを終わらせていたという。AIをちゃんと使い、ちゃんと生かしてビジネスにもつなげている西野さんが、「AI時代」に持っておくべきものを、断言する今回。音声メディア「voicy」で配信中の「#西野さんの朝礼」から編集してお届けする。(※今回の記事を音声で楽しみたい方はコチラ

今回は【今のうちに「土地」を取れるなら、取っとけ】というテーマでお話ししたいと思います。

第253回
「アンカー(=AIで代替できないもの)」を絡めていないコンテンツは全て淘汰される……という現実が、来年か再来年やってくる! アンカーとなるのは「土地」「思い出」「プロセス」「時間」「癒着」。このうち、4つは頑張れば今から手に入れられるが、「土地」だけは、タイミング次第!

随分前から構想を進めていた「AI映画」

アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2026」のアワードセレモニー(グランプリ発表)が先日行われました。

当日、そちらに登壇させていただいたのですが、セレモニーの中で「記念上映」という形でCHIMNEY TOWNが現在制作している最新作のティザー映像(3分ほどの紹介映像)が流れました。

この部分だけは配信されないみたいなので、チケットが取れなかった方は是非6月28日の国際フォーラム(『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』モフモフ!大応援上映会!)にお越しください。

そちらでチラッとお見せします。

さて。

気になるCHIMNEY TOWNの最新作ですが、これは随分前から構想を進めていた「AI映画」で、僕らとしては、これを長編作品としてマーケットにのせるというよりも、まずは、「今、AIでここまでできてしまいますが、どうします?」という問題提起として出させていただきました。

クリエイター達が集まる映画祭で発表する意味もそこにあって、中には「けしからんっ!」と怒っちゃう人もいると思うのですが、それも含めて話し合った方がいいと思っていて、これは僕の幼馴染みのカトちゃんの言葉だったと思うのですが、「AIに対しては、賛成の立場でも反対の立場でもないけれど『AIを触らない』という姿勢には反対」と言っていて、これまさに。

アンカーを絡めていないコンテンツは全て淘汰されてしまう

2022年に画像生成AIのミッドジャーニー(Midjourney)が出てきたあたりに、友人の会社が動画生成AIの開発を終わらせていて、当時、「今、こんなのを作ってて…」と見せてもらった時に自分の中でいろんなものを終わらせたんです。

「今、自分がやっていることは、数年後すべてAIで代替できてしまう」と。

今から4年前の話です。

その時に自分の中で「アンカー」という指標を作りました。

「アンカー」とは、AIで代替できない以下のようなものです。

・土地
・思い出
・プロセス
・時間
・癒着

たとえばブロードウェイ戦なんて「癒着」そのもので、そもそもブロードウェイコミュニティーの中に入らないと、話がまわってこない。

そして、その癒着はAIで再現することができない。

4年前に見た未来は「アンカーを絡めていないコンテンツは全て淘汰されてしまう」という身も蓋もない展開で、これは来年か再来年には現実のものになると思います。

それもあって、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2026」での「AI映画」の発表です。

「いやいや、AI映像に関しては、今でもSNSに流れてくるでしょ」と思っている方がいらっしゃると思うのですが、最新のAI技術をプロの映像監督が扱った時のインパクトは、そのレベルじゃないです。

「良い土地」は、誰かが何かの事情で手放さないと手に入らない

というわけで、CHIMNEY TOWNは、もっぱら「アンカー」に目を向けているわけですが、AIには再現することができないアンカー」の中にも、「人が再現できるもの/人が再現できないもの」があって、たとえば、この記事をお読みの皆様が、「思い出」や「プロセス」や「時間」や「癒着」を絡めたコンテンツを今から本気で作ろうと思えば、作りに行くことはできると思うんです。

お客さんの「思い出」を一枚のアートにするサービスを立ち上げたり、
プロセス」をコンテンツにしたコミュニティーやオンラインサロンを立ち上げたり、
10年という「時間」をかけるオリジナルウイスキーを開発したり、
ありとあらゆる接待で「癒着」を獲得したり…

そういったことは、頑張れば今この瞬間から始めることができる。

ただ「土地」は、自分の強い意思だけで獲得できるものではなく、基本的には良い土地」は、誰かが何かの事情で手放さないと手に入らない。

土地の獲得だけは、御縁であり、アンコントロールであり、再現性がない。

土地獲得にアンテナを立て続けて、あとはタイミングを待つしかない。

AIでは獲得することができず、人間でも個人の意思だけでは獲得することができないものが「土地」で、もし手に入れられるタイミングがあったら少々無理してでも手に入れた方がイイと思います。

AI時代は特に。

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※こちらは『映画えんとつ町のプペル』(2020年12月公開) に関するクラウドファンディングです。『映画えんとつ町のプペル~約束の時計台~』(2026年3月公開)の上映権ではありませんのでご注意ください。

西野亮廣

『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』の上映イベントを、西野さんの故郷である兵庫県川西市で開催!

西野亮廣
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祝! 西野亮廣共同プロデュース作品『キャッツ ~THE JELLICLE BALL~』が第79回トニー賞で3冠達成! 演出賞・振付賞・衣裳デザイン賞を受賞

西野亮廣
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2025年6月28日(日)に『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』の大応援上映会が東京国際フォーラム・ホールAで開催!

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また、このイベントに、シングルファミリー&子だくさんファミリーの子どもたちを招待する多めのクラウドファンディングも! 詳細はこちら

2025年6月28日(日)に『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』の大応援上映会が東京国際フォーラム・ホールAで開催!

Robloxにて、絵本「えんとつ町のプペル」の世界観をベースにしたアクションゲーム『CHIMNEY TOWN』ができました!

「えんとつ町のプペル」の世界を“観る”だけでなく、“入れる世界”に! 『CHIMNEY TOWN』のRobloxページはこちら

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前作『映画 えんとつ町のプペル』は、2021年の同映画祭で長編コンペティション部門「L'officielle」にノミネートされましたが、今回は特別上映部門である「Annecy Presente section」にて選出! 「Annecy Presente section」は非コンペティション部門で、世界中様々なジャンルのアニメーションのなかから、その多様性を際立たせる選りすぐりの長編映画として映画祭がセレクトした作品が並ぶのだそう。STUDIO4℃ コメントはこちら

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西野亮廣
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【 フォトフィルム国際短編映画祭(トルコ)】
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【オーフス映画祭(デンマーク)】
・最優秀短編アニメーション賞(Best Animated Short)

【デザートスケープ国際映画祭(アメリカ・ユタ州)】
・最優秀アニメーション短編映画賞(Best Animated Short)

【ハリウッド短編映画祭(HOLLYWOOD SHORTSFEST 2025)】
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【札幌国際短編映画祭(日本)】
・最優秀作曲賞(Best Original Score)
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【ニューポートビーチ映画祭(アメリカ)】
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【グローバルステージ・ハリウッド映画祭(アメリカ)】
・最優秀短編映画賞(Best Short 2024)

NEWS! 第97回アカデミー賞(米)の短編アニメーション部門のショートリストに選出されました!

監督:堤大介(トンコハウス) 脚本:堤大介氏と西野亮廣の共同制作 プロデューサー:松本紀子(ドワーフ)

西野さんの『ボトルジョージ』に対する想いとは? こちらをチェック!

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西野亮廣

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『西野亮廣講演会』全国各地で続々開催決定!

『西野亮廣講演会』のお知らせです。
下記の都道府県で開催が決まっています。

  • 7月4日(土)に山梨
  • 7月5日(日)に山梨
  • 7月23日(木)に大分
  • 8月6日(木)に広島
  • 9月30日(水)に千葉

私、西野亮廣がマイク一本で1時間半ほど喋る変なイベントです。チケットをお求めの方は、『西野亮廣全国講演会』で検索してみてください。サロンメンバーさんが作ってくださったイイ感じのホームページに飛びますので、そちらから。会場によっては、まだ、チケットを発売してなかったりしますが、そのへんはご容赦ください。

書籍のお知らせ

  • 最新絵本『みにくいマルコ~えんとつ町に咲いた花~』のご購入はこちら
  • 75万部の絵本『えんとつ町のプペル』のご購入はこちら

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TEXT=西野亮廣

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