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2026.06.12

西野亮廣が、ビジネス書『北極星 僕たちはどう働くか』の第2章のテーマを「心」にした理由とは?

西野さんのビジネス書最新刊『北極星 僕たちはどう働くか』は、Amazon書籍総合第1位、オリコンBOOKランキング1位となる話題書。“ビジネスパーソンが目を離してはいけない人物”であり、何でも成功させる印象さえある西野さんだが、誰より、自分の足を使っての努力を厭わない人でもある。『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』のために、西野さんがどれだけ動いているか、知っているだろうか? 日本各地、自ら出向いてお客さんに会い、声を聞いているか、知っているだろうか? 今回の記事も、音声メディア「voicy」で配信中の「#西野さんの朝礼」から編集してお届けする。(※今回の記事を音声で楽しみたい方はコチラ

今回は【みんなで子供を育てる】というテーマでお話ししたいと思います。

第251回
人間は、“変数が服を着て歩いているような存在”であり、現実の社会は、正論や数式だけでは整理しきれない要素で満ちているからこそーー

西野亮廣が、ビジネス書『北極星 僕たちはどう働くか』の第2章のテーマを「心」にした理由とは?

人間は、“変数が服を着て歩いているような存在”

普段からビジネス書には多くの学びを得ています。

ただ、その中で語られる「AだからBになる」という鮮やかな因果関係に触れるたび、現場に身を置く人間としては「実際には、そこにもうチョイ複雑な要素が介在するよなぁ」と感じることがあります。

人間は、“変数が服を着て歩いているような存在”です。

嫉妬や羨望があり、好き嫌いがあり、容姿への無意識の評価も働く。

先輩・後輩という力学があり、地域ごとの慣習があり、海外に出れば差別や宗教といった問題とも向き合わなければなりません。

現実の社会は、正論や数式だけでは整理しきれない要素で満ちています。

2026年春に出版した『北極星 僕たちはどう働くか』では、ビジネス書でありながら第2章のテーマを「心」にしました。

その理由は、人間という存在が「理解はできても納得はできない」という選択肢を、ごく自然に持っているからです。

頭ではYESを出しても、心はNOを出す。

そのような場面は、仕事の現場において日常的に起こります。

では、何を拠り所にして仕事を設計していくべきなのか。

僕の場合、その答えは「エンドユーザーとの徹底した接触」にあります。

僕は頭の回転が速いわけでもなく、要領が良いわけでもありません。
ただ、一つだけ誰にも負けないと自負していることがあります。

それは、「エンドユーザーと向き合っている量」です。

たとえば先日は、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』のムビチケ前売券をまとめて購入してくださったお客様のご自宅を訪ね、朝から6軒ご挨拶に回りました。

その後、お客様と一緒に映画を鑑賞し、1時間半のサイン会を行い、ホテルに戻ってからはYouTubeの生配信で約1時間、お客様との対話を続けました。

こうした時間を積み重ねていると、お客様が何に飽き始めていて、何を求めているのかが、少しずつ見えてきます。

もちろん、それが見えたからといって、必ずしも適切なサービスを生み出せるわけではありません。

顧客理解と事業設計は別の能力です。

しかし少なくとも、エンドユーザーの顔が見えていない状態に比べれば、成功の確率は高くなっているっぽい。

「この映画を子供たちに届けたい」という大人たちの想い

さて。

今、僕らの周りのお客様の間で大きな熱を帯びているのが、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』を観た大人たちによる、「この映画を子供たちに届けたい」という想いです。 先日、「宮古島の子供たちに『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』を贈りたい」というクラウドファンディングが大きな広がりを見せ、結果として2,500名の子供たちをご招待できることになりました。

さらに、その後に立ち上がった「6月28日の『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~ モフモフ!大応援上映会』に、シングルファミリーや子だくさんファミリーの子供たちを招待したい」というクラウドファンディングも多くの共感を集め、今なお支援の輪が広がり続けています。

先日の生配信でも、「シングルファミリーや子だくさんファミリーに限らず、西野さんが届けたいと思う子供たちに、この支援を使ってください」というメッセージと共に、たくさんのご支援をお預かりしました。

その裏では、僕のInstagramには児童養護施設の運営者の方や、サッカーチームのコーチの方からメッセージが届いていました。

「サッカーの技術を教えるだけでなく、感性や心を育む機会も作ってあげたい。でも、今のチームにはそのための予算がありません」

といった声です。

僕は昔から、「子育ては親だけが担うものではなく、コミュニティー全体で支えるものだ」という古い考えを持っているのですが、そのことを支援者の皆様にお伝えしたところ、「もちろんです。ぜひ、この支援を使ってください」という温かい言葉をたくさんいただきました。

というわけで…

今回、2026年6月28日(日)に東京国際フォーラムで開催する『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』モフモフ!大応援上映会に、子供施設、子供団体、子供教室、子供スポーツチームの皆様をご招待させていただくことにしました。

引率される大人の皆様のチケット代は、CHIMNEY TOWNが全額負担させていただきます。

参加をご希望の施設・団体・教室・チームの皆様は、ぜひコチラのリンクからお申し込みください。

【お申込みフォーム】

また、ご自身が対象ではなくても、お知り合いに子供たちのコミュニティーを運営されている方がいらっしゃいましたら、この案内をぜひお届けいただけると嬉しいです。

6月28日の東京国際フォーラムで、
開演前から子供たちの元気な声が会場中に響き渡り、
あれだけ賑やかだった子供たちが、物語のラストでは静かにスクリーンを見つめ、目を潤ませている。

そんな光景が見られたら、最高だな。

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【デザートスケープ国際映画祭(アメリカ・ユタ州)】
・最優秀アニメーション短編映画賞(Best Animated Short)

【ハリウッド短編映画祭(HOLLYWOOD SHORTSFEST 2025)】
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■CHIMNEY TOWNが運営するクラウドファンディング【PICTURE BOOK】

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■「CHIMNEY TOWN」の公式クレジットカード

「日常で当たり前に使っているものこそ、応援の手段にできる」の発想から、誰よりも優しいカードです。詳細はこちら

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イベントのお知らせ

『西野亮廣講演会』全国各地で続々開催決定!

『西野亮廣講演会』のお知らせです。
下記の都道府県で開催が決まっています。

  • 7月4日(土)に山梨
  • 7月5日(日)に山梨
  • 7月23日(木)に大分
  • 8月6日(木)に広島
  • 9月30日(水)に千葉

私、西野亮廣がマイク一本で1時間半ほど喋る変なイベントです。チケットをお求めの方は、『西野亮廣全国講演会』で検索してみてください。サロンメンバーさんが作ってくださったイイ感じのホームページに飛びますので、そちらから。会場によっては、まだ、チケットを発売してなかったりしますが、そのへんはご容赦ください。

書籍のお知らせ

  • 最新絵本『みにくいマルコ~えんとつ町に咲いた花~』のご購入はこちら
  • 75万部の絵本『えんとつ町のプペル』のご購入はこちら

NFTのお知らせ

子供たちに絵本を贈るプロジェクト「『CHIMNEY TOWN GIFT』のNFT」が話題に!

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オンラインサロン・SNS・Note・Voicy


TEXT=西野亮廣

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