東方神起のユンホ&チャンミンが、ソウルのおすすめスポットや日本デビュー20周年を振り返ったインタビューをまとめてお届け! ※2024年12月号掲載記事を再編。
1.「僕たちは”ニコイチ”」東方神起ユンホ&チャンミン、20年の歩みを語る
東方神起が『ゲーテ』に登場するのは約5年ぶり。インタビューに入る直前、前回ご登場いただいた本誌を見せると「この時は若かったね」とユンホ。チャンミンは「次はまた5年後と言わず、もっと早くに呼んでくださいよ」と笑顔を見せた。
2025年の4月には日本デビュー20周年を迎える東方神起。これほど長く活動を続けられるとは、当の本人たちも思っていなかったという。
ユンホ デビューした時は目の前の仕事をこなすだけで精いっぱいでした。だから、まさか僕たちが20周年を迎えるなんて思いもしなかったですね。
チャンミン 練習生だった頃はデビューするのが夢でしたし、デビューしてからはいい曲をもらってかっこいいパフォーマンスをするのが夢でした。そうやって夢は何度も形を変えて、よくいえば進化し続けてきたということになるのかな? そうしたことの延長線上に20周年があるんだと思います。僕たちが大切に守ってきたことと、たくさんの方の想いが積み重なって、こうして20周年を迎えることになりました。
2.【東方神起ユンホ&チャンミン】初来日、濃厚で刺激的な20年、一番印象に残っていることとは
Q1.初めて日本に来た日のことを覚えていますか?
チャンミン 覚えてます。当時は海外でデビューすることの重みに全然気づいてなくて、とにかく「日本だ! ここでまたデビューするんだ!」という気持ちで、とにかくピュアでしたね。
ユンホ もちろん! レインボーブリッジを渡った時、日本に来たんだと実感しました。その景色がすごくきれいで、これからどうなるんだろうという不安半分、わくわく半分でした。
3.東方神起ユンホ&チャンミンが教える、ソウルのおすすめスポット
ユンホ「最近よく行く聖水洞はトレンドの発信地」
SMエンタテインメント本社がある聖水洞(ソンスドン)は若者向けのブランドショップが立ち並ぶお洒落な街です。それでいて韓国らしさを感じる街並も残っているし、おいしいお店も増えて、何度通っても飽きません。
チャンミン「ソウルという場所はトレンドに敏感で何でも吸収してしまう」
ソウルのどこがお薦めというよりも、アジアのいろんな街を見てきた僕が考えるソウルとは、トレンドに敏感で、何でも吸収してしまう街なんです。アジアの他の街と比べても食べ物やファッション、文化のトレンドの変化が速いんです。