LDH JAPAN代表取締役会長兼社長 CEOのEXILE HIRO氏と、プレミアグループ代表取締役社長 CEOの柴田洋一氏。“まったく異業種の経営者同士”のふたりを紹介する。

夢はかなう
柴田 プレミアグループの初めてのCMに、LDHに所属するGENERATIONSに出ていただきました。それをきっかけに食事をしたのが2年前でしたね。
HIRO 担当の方からお話をうかがっていて、ぜひ一度お会いしたいと思っていました。
柴田 HIROさんはテレビで見ていた伝説の人でした。でもお会いしてみると、とてもフランクで。ただ、今はやっぱり経営者なんだな、と感じました。共通する思いもあり、学びもあって。だから、HIROさんというより、本名の五十嵐社長、と呼びたくなるんです(笑)。
HIRO 初めてお会いした時、不思議なご縁を感じたんです。僕自身もよく訪れている石垣島のお話だったのでなおさら印象に残りました。
柴田 会社を創業する時、石垣で合宿をしたんです。私たちの原点であり、とても大切にしています。石垣島があったからこそ、プレミアグループが生まれた、くらいに思っています。
HIRO 石垣島は小さなコミュニティですが、そのなかで本当に多くのつながりを持たれていることに驚きました。ビジネスの世界の方々は石垣島をこういう視点で捉え、こういう地方創生を考えているんだ、という新しい発見もありました。
柴田 地元の人たちとも一緒に飲みましたね。
HIRO 地元の方々の心を摑まれていて、柴田さんこそエンタメ系の経営者に向いてるんじゃないかと思いました(笑)。
柴田 いや、多種多様なアーティストを率いてトップマネジメントされていることは、本当にすごいと思っているんです。大変なこともたくさんあるだろうな、と。やっぱり夢があってこそ、夢の力あってこそですよね。
HIRO 柴田さんも夢をとても大切にされている。だから、お会いするたびにワクワクして、あれもやりたい、これもできるんじゃないかと次々にアイデアが浮かんでくるんです。
柴田 会社の上場もそうですが、思いが強ければ夢はかなう、と考えてきました。エンタメ業界が元気になると、日本全体が元気になる。我々も盛り上げていかなければと思っています。
HIRO そう言っていただけると本当に嬉しいです。グローバル展開についても自分たちなりのやり方で挑戦を続けていますが、思いに共感していただけることが、何より大きな勇気になっています。
柴田 これからの皆さんのさらなる活躍が楽しみです。

LDH JAPAN代表取締役会長兼社長 CEO。1990年ZOOのメンバーとしてデビュー。1999年、J Soul Brothersを結成。2001年にEXILEと改名して再始動。LDHの前身となる会社を設立し’03年に社名をLDHに変更。2023年より現職。
HIRO ありがとうございます。日本の良さを世界に伝えていけるよう、自分たちが先頭に立って取り組んでいきたいと思います。
柴田 やっぱりエンターテインメントの世界は、私などにはできないです(笑)。
HIRO 柴田さんの経営者としての姿から、本当に多くのことを学ばせてもらっています。石垣島でも、社員の皆さんととても近い距離で接していらっしゃって、缶ビールを片手に、気さくに夢を語られていた姿がとても印象的でした。
柴田 エンターテインメントの世界は、やっぱり人ですよね。HIROさんの経営方針として、人をとても大事にされていることが伝わってきます。そこは強く共感しますね。
HIRO 社会に貢献しながら、それがきちんとビジネスにもなり、関わる人みんなが笑顔になる、そういう在り方が自分は昔からすごく好きなんです。その具体的な考え方や進め方を学ばせていただけることに、心から感謝しています。
柴田 仕事だけではなくてプライベートでもお付き合いいただいているので、なんとか我々としても、うまく盛り上げていければと思っています。
HIRO 石垣島での取り組みにしても、ぼんやりとした話をこれほどまでのスピード感で具体的な形にまとめられる実行力には、本当に驚かされているんです。
柴田 ありがとうございます。御社とも何か新しい価値を共創できたら面白いなと考えています。
HIRO これからも、ぜひいろいろなことを学ばせてください。
柴田 とんでもないです。またつい熱が入ってメッセージを送ってしまうかもしれません(笑)。
HIRO いつでも大歓迎です(笑)。

プレミアグループ代表取締役社長 CEO。1959年大阪府生まれ。大学卒業後、鉄鋼商社、信販会社でクルマや金融の知識と業界経験を積む。2007年に起業。2017年、株式を上場。日本最大規模の中古車ネットワークを構築している。

