各界の最高峰で戦う仕事人たちのONとOFFふたつの顔を探る、動画連載「2Face〜仕事が楽しければ人生も愉しい」。焦らず謙虚に、世界を目指すアーティスト吉野北人だが、OFFの日の過ごし方を聞くと、担当編集者も驚く意外な一面が見えてきた。【過去の連載記事】
撮影：田形千紘(吉野北人1st写真集『As i』より)
2017年にメジャーデビューを果たしてから、現在は音楽活動だけでなく、ドラマや映画など活躍の場を広げるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人。2022年3月に、1st写真集『As i（アズアイ）』（幻冬舎）が発売され、2022年7月からはドラマの出演と多忙を極める吉野のオフの日の過ごし方とは。
インタビュー動画 2Face〜吉野北人のOFFの顔
「プライベートはだらしないです、頑張らないようにしています。罪悪感はありますが、一日中家に居ることがよくあります。自宅のなかで好きな場所は、リビングとトイレです（笑）。インテリアなど自分好みの小物を置くのが好きで、ブランドの本を並べたり、キャンドルを置いたりとこだわっているので、自分の家がとても好き。自分のための空間なので、過ごしやすい家にすることは大切にしています」
落ち込んでも、無理に上げない
アーティストとして第一線で活躍していくなかで、当然、落ち込むこともある。デビューから5年。一段飛ばしでステップアップを重ね、キャリアを積む吉野に「落ち込んだ時の対処法」を尋ねると、「眠ること！」と即答。
「落ち込んでいる時は、無理に気持ちを上げようとするよりは、寝ます（笑）。眠ると次の日、少し気持ちが軽くなっている。お風呂に入って、音楽を聴いて、リラックスをした状態で眠るようにしています」
"今一番欲しいもの"は高級ベッドだという。
「やはり家にいる時間が長いですし、睡眠の質も上げていきたい。家具を見るのも好きなのですが、よく欲しいなと思うものがベッドなんです。友人が高級ベッドに変えたら『睡眠の質がすごく変わった』と言っていたんです。シーツ1枚にしても、シルクにすると、肌にも髪にも優しいと聞いたので、寝具は大切だと思っています。寝ている時間はとても大事だと感じているので、高級ベッドが欲しいですね」
プライベートはだらしないと言いながらも、オフの日もコンディションづくりに余念がない。吉野北人のプライベートの顔は、「仕事をいただける環境にいることが嬉しい」と語るとおり、仕事で最高のパフォーマンスを発揮するための環境づくりを常に考えていた。
Hokuto Yoshino
1997年宮崎県生まれ。2014年「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に合格し、同年9月に同グループの正式メンバーに。2017年に1stシングル「Lightning」でメジャーデビュー。2018年にドラマ『PRINCE OF LEGEND』で俳優デビュー。1st写真集『As i』（アズアイ）が幻冬舎より絶賛発売中。2022年7月18日より、ドラマ「魔法のリノベ」（関西テレビ・フジテレビ）福山竜之介役で出演。
『As i』
幻冬舎 刊／¥2,680
撮影は吉野の故郷、九州の宮崎で行なわれた。地元の自然や動物と戯れる姿、満天の星の下で思いにふける夜、童心に帰って公園で遊ぶひと時……など、ステージ上では見せない吉野の素顔の魅力が詰まっている。タイトルの『As i』は、「どれも本当の自分」という気持ちで自らが名付けた。生い立ちから現在、未来までを語ったインタビューも含む充実の一冊。
2Face〜吉野北人のONの顔はこちら
明日は担当編集者が明かす、吉野北人の素顔を公開！
