都市の熱源となるビジネス街、あるいは、風光明媚なリゾート……。ラグジュアリーホテルのサービスを受けられるレジデンスが続々と誕生する。超一等地の希少なロケーションに現れた新しい居住空間は、住まう人に理想の日常をもたらす。その全貌を紐解く。今回は、近年完成予定のレジデンスを4つ紹介する。【特集 自分の世界に浸れる家】

1.Torch Tower|2028年完成予定
東京駅・大手町駅へ地下道で直結。THE 東京の夜景とともに働き暮らす日々
東京駅日本橋口前に建設中の日本一の高さとなるTorch Tower。地上62階・高さ約385mの59・60階には、約50戸の賃貸ラグジュアリーレジデンスが誕生する。階下に導入するウルトララグジュアリーホテルとのサービス連携を想定した住宅となり、広さは70㎡台~400㎡台を予定。東京駅・大手町駅へ地下道で直結、東京の街並みを眼下に収めるにはこれ以上ない立地。職住近接を極めるのにも最高の立地だ。

2.Shibuya Upper West Project|2029年度完成予定
渋谷の空の上。文化とアートと一体になる生活
東急百貨店本店跡地に、2029年度竣工を目指す、渋谷・アッパー・ウェスト・プロジェクトでは、地上34階、地下4階の複合施設が完成予定。8階から17階には、「ホテルではなくハウス」をコンセプトに掲げる香港のスモールラグジュアリーホテルブランド、UPPER HOUSEが日本初進出する。18階から33階部分には、都市型居住を目指す賃貸レジデンスが誕生し、階下には美術館などが作られる計画で、アートとともに暮らせる場所となる。

3.フォーシーズンズ リゾート アンド プライベート レジデンス沖縄|2027年完成予定
エメラルドグリーンの海と空。リゾートと毎日の暮らしが、ひとつになる住まい
沖縄・恩納村のビーチフロント約13万㎡の敷地に完成予定の「フォーシーズンズ リゾート アンド プライベート レジデンス沖縄」。127の客室に加え、124戸のコンドミニアムと28棟のプライベートヴィラも完備される。敷地内には屋内外のプールやスパ、レストランなどが揃い、居住者もゴルフカートなどで行き来できるという。その邸宅に帰れば沖縄の伝統に着想を得た建築と、美しい海の眺望が迎えてくれる。

4.ONE HANAZONO VILLAS|完成予定未定
ニセコの四季を満喫する広大なヴィラ。専用クラブハウスからはスキーイン・スキーアウトも
北海道ニセコに日本初「パーク ハイアット」ブランドのヴィラの建設が計画中。隈研吾氏による建築の全13戸の温泉つきプライベートヴィラからなり、広さはなんと約700~1,000㎡。窓からは雄大な羊蹄山のパノラマビューを望み、居住者専用クラブハウスからゲレンデに直接アクセスが可能だ。サービスは近隣のパーク ハイアット ニセコ HANAZONOが行うというから、パウダースノーの聖地で、優雅な時を過ごせる。

この記事はGOETHE 2026年12月号「総力特集:陶酔の没入邸宅」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

