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2026.02.23

月1の腹痛とイライラ…。帰国子女に”Aunt Flo?”って聞かれた。”フロー叔母さん”って誰

英語力ゼロなのに、会社を辞めていきなり渡英した元編集者のお話、第341回。

英語力ゼロレッスン 第341回“Aunt Flo”
Illustration=Norio

歓迎されないけど定期的に来る親戚“Aunt Flo”の正体

ここ数日、お腹が痛く、身体がだるく、さらに意味もなくイライラ、悲しくなります。

これはもう、月に1度のものが迫っていることが自分でもよくわかります。

明らかにダウナーな様子の私を見て、英語ペラペラの帰国子女の友人(日本人女子)がこう笑いながら言いました。

Is Aunt Flo visiting?

直訳すれば「フロー叔母さんが来ている?」です。

フロー叔母さんって誰でしょうか。ただでさえイライラしているのに、いちいち英語でからかってくる友人にさらにムカついてきます。

Aunt Flo=生理の擬人化

「血が流れる」ことから、「流れる」という意味のflowという動詞からきているそうです。ChatGPTに聞いたところ「定期的にやってくるけど、歓迎はしていない親戚」のイメージがあるとのこと。

なんかおせっかいな親戚の叔母さんが「煮物作ったから食べなさい」と月1で上がり込んできて、「結婚はまだか」とかいちいち聞いてくる、そういう感じでしょうか。

歓迎しないとはいえ、来ないとなると「叔母さん、生きているかな?」と心配になってくるでしょう。そういうところも、生理が「おせっかいな親戚」のイメージと重なるのかもしれません。

ちなみに、イギリスの大学を出た英語ペラペラの日本人男子の友人は、なぜか「生理」のもっとも一般的な言い方“Period”を知りませんでした。男性なので使うことがなかったからかもしれません。「へぇ、『期間』って意味の“Period”という言葉が月1の期間でくるものを表現しているって面白いね」と、納得していました。私はなにも考えず「生理」=“Period”で覚えていたので、そういやそういうことなのかと、ちょっとハッとしました。

もしかしたら「フローおばさん」も、男性には通じないのかもしれませんが、だいたいこういう会話は男性の前ではしないので、まぁいいんだと思います。今度英語圏の女子とそういう話になったら、使ってみようかなと、ちょっとだけ思っています。

TEXT=MOMOKO YASUI

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