【ポロシャツの選び方】“休日感”を出さないが、大人の分かれ道
1960年代にアメリカでゴルフウェアとして用いられて以来、ゴルファーの定番となってきたポロシャツ。だが、ファッションに無頓着な中年男性の普段着としても定着しているので、要注意なアイテムでもある。
だからこそ、見た目だけでなく、吸汗速乾や通気性、シルエット設計など、機能性と品格を兼ね備えた一着を選びたい。スタイリングも時流を鑑みて組み立てることを心掛けるべきだろう。
10年着用することを想定したマンシングウェアの「10年ポロシャツ」は、洗濯を繰り返しても型崩れしにくく、美しい佇まいを末長くキープ。ポロシャツ¥16,500(マンシングウェア/デサントお客様相談室 TEL:0120-46-0310)
ゆったりとしたシルエットでタックアウトして着るイメージのあるポロシャツだが、ジャストサイズをタックインするのが今どき。すっきりとした大人らしいバランスで、プレイもしやすいはずだ。
全体をクラシックなアイテムでまとめ、小物類をベージュで統一すれば、より上品な印象に仕上がる。
【ポロシャツの大人の着こなし】アクセントを同系色でリンクさせて、品よく遊ぶ
ポロシャツはパンツにタックインするのが現代的だが、アウターを羽織りにくいプレー中は物足りなさを感じることもある。
ニットの肩掛けなどでアクセントをつけるのもいいが、お勧めしたいのが控えめながらも遊び心のあるデザインのものだ。これなら一枚で着るだけでもさまになり、物足りなさを感じさせることもないだろう。
男性:ポロシャツ¥17,600(ラコステ/ラコステお客様センター TEL:0120-37-0202) ハンチング¥7,260、ベルト¥9,460(ともにマンシングウェア)、肩に掛けたカーディガン¥22,000(ペンギン バイ マンシングウェア)、パンツ¥24,200(デサントゴルフ/すべてデサントお客様相談室 TEL:0120-46-0310) シューズ¥39,600[編集部調べ](フットジョイ/アクシネット ジャパン インクTEL:0120-935-325) ソックス¥3,300(テーラーメイド アパレル/テーラーメイド ゴルフ カスタマーサービスコールTEL:0570-019-079)
ベーシックなスタイルをベースに、リブと前立てのみ配色になったポロシャツは、アクセントの効いた表情で一枚でも絵になる。オーガニックコットン製の鹿子素材で環境にも配慮されている。1960年代のモデルがベースのカーディガンは、通気性に優れ、スウィングを妨げない設計。ドビー織り素材のショートパンツは汗をかいてもベタつきにくく、ウエスト内側の滑り止め付きメッシュマーベルトにより、タックインしたトップスがプレー中にずり上がってくるのを防ぐ。
女性:ポロシャツ¥22,000、パンツ¥28,600、バイザー¥12,100(すべてアール エル エックス/ラルフ ローレンTEL:0120-3274-20) シューズ¥15,950(ラコステ/ラコステお客様センターTEL:0120-37-0202) ベルト¥7,150(テーラーメイド アパレル/テーラーメイド ゴルフ カスタマーサービスコールTEL:0570-019-079) ソックス¥2,640(ロースターソックス/タマニワ恵比寿 TEL:03-6427-7685)
襟と前立てに鮮やかなコントラストトリムをあしらったポロシャツ。ピンクとブルーのラインがキュートで爽やかな印象を醸す。ややテーパードしたスリムフィットのシルエットも美しい。たっぷりとプリーツをとったワイドレッグのショートパンツは、通気性に優れるシアサッカー素材で涼やかな着心地だ。軽快な太腿丈でサマーシーズンのプレイに大活躍間違いなしだろう。
TEXT=竹石安宏(シティライツ)
PHOTOGRAPH=杉田裕一
STYLING=中村祐三
HAIR&MAKE-UP=服部さおり