放送作家、NSC(吉本総合芸能学院)10年連続人気1位であり、王者「令和ロマン」をはじめ、多くの教え子を2023年M-1決勝に輩出した・桝本壮志のコラムから人気の記事ベスト5をお届け! ※2025年1月〜10月掲載記事を再編。

1.大人になってからの友達のつくり方が分からない…令和ロマン、EXIT兼近らを育てたカリスマ講師の答え

悩み:大人になってからの友達のつくり方が分かりません
私生活でもよく「大人が同性の友達をつくるには?」と聞かれます。
おそらく僕がチュートリアル徳井くんらと約7年間ルームシェアをしたり、吉本芸人に囲まれた生活をしていたりするからでしょう。
まず、私たち大人の「同性の友達が少ない」は当然なのであまり悩まないでください。
誰でも子供のころは「友達100人できるかな?」の合言葉よろしく、毎日が「友達増やしゲーム」のプレイヤーなので、どんどん輪が広がっていきます。
が、社会に出ると、仕事攻略ゲーム、恋愛ゴールインゲーム、リアル生活費マネーゲーム、子育てパニックゲームなどの新作を同時プレイしなければならず、旧作に励む人の絶対数が減っていきます。
大人になった私たちに必要なマインドは「友達づくりには適していないステージに上がったんだな」という自覚を持つこと。そして大人になるということは、知り合いと友達の中間にいる「ぼんやりとした仲間」が増えていくことなんだという事実に気づき、学生時代のようにベッタリじゃないけど深入りも干渉もない。それはそれで幸せじゃないか? という人生の本質を受け入れていくことだと僕は思っています。
2.「他人に仕事を任せられずに抱え込んでしまう人」への2つのアドバイス

せっかくの年末年始、休息して英気を養いたいけど、眼前には仕事の山。そんな方にピッタリの相談がきました。
「人に任せるより自分でやったほうが早い! という思いから、部下に仕事を振らず、何から何まで仕事を抱え込んだ結果、いつもキャパオーバーになってしまいます。私のやりかたは間違っているんでしょうか?」
会議資料、企画書、顧客対応など、部下に任したほうがいいと分かってはいるけど、微妙なニュアンスをいちいち伝えるのは七面倒だし、文章力やトークが信用できない……。同じような悩みを抱えているリーダーは多いですよね?
そこで今回は、根っからの「自分でやりたい病」であり、年間1000を超える締め切りをこなしてきた僕が、「他人に仕事を任せられずに抱え込んでしまう人」たちと、頭のストレッチをしてみたいと思います。
3.結婚に迷うあなたへ。「それでも結婚したほうがいい」2つの理由

「独身の36歳です。結婚したら『勝ち』だとは思わないですが、独身でいることに劣等感が拭えません。しばらくは仕事に集中したいのですが、このまま独身だと何か不都合なことやデメリットはありますか?」という相談をいただきました。
先行きの見えない経済、不安定な雇用、働き方改革でリーダー世代に集中する仕事量……。結婚しない、できない理由はたくさんありますよね。
収入が不安定な芸人界でも晩婚化が進んでいますし、結婚に二の足を踏んでいる若手芸人も増えています。
しかし僕は、「それでも結婚したほうがいいよ」と伝えている大人の一人です。
それはなぜか? 今回は、大好きな人との結婚、そして離婚も経験した僕が、生徒たちに伝えている「それでも早く結婚したほうがいい理由」をシェアしていきたいと思います。
4.難しい仕事を任されたとき、気が重くなる人へのアドバイス

「難しい仕事や案件を任されると目を背けてしまいます。そんな自分を変えていくにはどうすればいいのでしょうか?」という御相談をいただきました。
「難しい仕事」は、やり遂げると信頼獲得やチャンスにつながるけど、しくじると低評価やレッテルにもなるのでフリーズしがち。
難題に向き合う本人の心のマネジメントも、そんな仕事を部下に任せるリーダーのコーチングも一筋縄ではいかないものですよね。
そこで今回は、これまで約1万人の芸人の卵たちを賞レースやテレビなどの大舞台へと送り出してきた僕が、「難しい仕事と向き合う心のツボ」を、ゆっくりほぐしていきたいと思います。
5.やる気は「出そう」とすると出ないもの。自然と湧き出す方法を教えます

1月にピッタリの相談を親戚からもらいました。
「いくつになっても、やる気がなかなか出ないんだよ。お前のまわりのヒットメーカーは、どうやって出してるの?」
長い休み明けの通勤のだるさ、去年の忙しさやツラさがフラッシュバックして目の前の仕事にフリーズしてしまう。あるあるですよね?
ぶっちゃけ、そんなあなたは「まとも」で「正常」です。やる気があるように見える人も、あなたが見ているのは一側面で、普段はけっこうダラダラ、ぐだぐだしていますからね。
では、そんな万人の障壁である「やる気」はどんなふうに出したり、考えたりしていけばいいんでしょうか?
今回は、僕が1万人の生徒たちに伝えてきた思考法をシェアしてみたいと思います。

