東北自動車道・鹿沼ICから約10km。都心から1時間半ほどでアクセスできるディアレイク・カントリー倶楽部は、ゴルフ界のレジェンド、アーノルド・パーマーが日本で3番目に手がけた名コースだ。戦略性の高さが評判の18ホールズだが、実は美しい眺望もゴルファーに人気。特に春のシーズンは満開の桜が訪れたゴルファーの心を癒す。 ※アコーディア・ゴルフのゴルフメディア「SHIBAFU」の提供記事。
満開の桜がゴルファーの心を癒やす14番と17番ホール
ゴルフは自然を相手にするスポーツ。スコアアップを狙いつつ、四季折々で変化する壮大で美しいコースの景色を楽しむことも、ゴルフの醍醐味といえる。
特に、古くから日本の文化の象徴として愛されてきた桜が咲く春は、満開の時期に合わせてラウンドしたいもの。そこでお薦めしたいのが栃木県にある「ディアレイク・カントリー倶楽部」だ。
栃木県は、ゴルフ場数全国4位の関東屈指のゴルフ場激戦区だ。桜を見ることができるコースが多くあるなか、ディアレイク・カントリー倶楽部は桜の木の多さと景観の美しさで、県内人気No.1と言っても過言ではない。
ほぼすべてのホールから桜を見ることができるが、なかでも14番池越えのミドルホール(RT367ヤード・パー4)が圧巻! ティーイングエリアの左右には大きな桜の木が並んでおり、4月上中から中旬にかけていっせいに咲き乱れる。青い空を背景にした満開の桜と池に映った満開の桜に見惚れて、ティーショットがつい遅れてしまうことも!?
また、第2打が池越えとなる17番ミドルホール(RT384ヤード・パー4)の桜も素晴らしい。ティーイングエリアからフェアウェイ右側に並ぶ桜並木と、グリーン手前の池の左に立つ桜をゆっくりと観賞するためにも、ティーショットは必ずフェアウェイ中央に打ちたい。
ゲーム性の高いホールと新しいゴルフ場スタイルが楽しいゴルフライフをサポート
栃木県鹿沼市の山間部に位置するこのコースは、ゴルフ界のレジェンド アーノルド・パーマーが設計しただけあってかなり戦略性に富んでおり、頭脳的なクラブ選択とそれを操る正確な精度が求められる。
「丘陵コースと言っても大きなアップダウンはありませんが、地形を上手く活かしたコース構成が特徴です。例えば、斜面やハザードを巧みに配置しゲーム性を高めているので、ゴルファーはコースごとにさまざまなスキルを求められるのです」と話すのは水谷副支配人。
しかし、決して上級者だけが楽しめるコースではない。フェアウェイは広く、OBは奥にあるため、初心者や女性ゴルファーも容易に回ることができるのも、このディアレイク・カントリー倶楽部の人気の理由と言えるだろう。
「アウトもインも打ち下ろしのホールから始まるため、朝一番でまだ身体が目覚めていなくても、爽快に打って気持ちよくスタートできます。その代わり、最終の18番ホールはかなりの上りを歩くことになりますが(笑)」と水谷副支配人は話す。
また、ディアレイク・カントリー倶楽部の特筆すべき点はもう一つある。それはゴルフ場のカジュアル化だ。
「カジュアル化の一例として、レストランの料理を“お盆レス”として、お客様が気軽にランチを楽しめるようにしています。ここ最近目立って増えている若いゴルファーの皆さまをはじめ、カジュアルランチはご好評をいただいております」と水谷副支配人は話す。
コロナ禍においてもゴルフは他のレジャースポーツに比べてあまり影響がなかったと言われているが、それでも少なからずゴルファーの来場が減っていたのは間違いない。しかし、コロナが落ち着いた今、ゴルフ場は再び活性を取り戻しているようだ。
「ごく親しい仲間内のコンペは以前も行われていましたが、ここ最近は会社ぐるみのコンペが復活してきました。栃木県内はもちろん、埼玉県や都心の大企業のコンペの予約が盛んに入っているのは嬉しい限りです」と水谷副支配人。
そうしたお客様に対して水谷副支配人は、丁寧かつフレンドリーな接客が自慢のスタッフとともに、「お客様の楽しいゴルフライフをサポートします」と力強く語ってくれた。
■ディアレイク・カントリー倶楽部
住所:栃木県鹿沼市玉田町1200
TEL:0289-64-7181
アクセス:東北自動車道・鹿沼ICから10km(25分)
▶▶予約はこちら