標高600mの雄大な富士山の麓に、ほぼフラットな18ホールズが連続する西富士ゴルフクラブ。日本一の富士山を眺めながら、ダイナミックで余裕のあるプレーを満喫したい。※アコーディア・ゴルフのゴルフメディア「SHIBAFU」の提供記事。
老若男女を問わず楽しめる18ホールズ
ゴルフは自然を相手にするスポーツだけに、コース環境は重要だ。例えば丘陵地のコースならばアップダウンを、あるいは海際のコースならば風を考慮しつつ、プレーを楽しむことになる。
そのなかでも自然が織り成す「風景」こそ、ゴルファーにとって重要な要素のひとつと言えるだろう。
そこでお薦めなのが、静岡県富士宮市にある「西富士ゴルフ倶楽部」だ。このコースの魅力はなんといっても、その名が示すとおりラウンド中に日本一の山、富士山を眺められること!
富士山の麓に展開する丘陵コースのため、“富士山を眺めながら”というよりは、“富士山に見守られながら”プレーすると言ったほうがいいかもしれない。
各ホールはティーイングエリアからファーストショットの落下地点が見通せるレイアウトになっており、しかもフェアウェイが樹林でセパレートされていることもあって、攻略ルートが立てやすいのが魅力だ。
だからと言って決して優しいコースではなく、むしろ池やクリークなどが巧みに配置されているので、非常に戦略性の高い18ホールと言える。そんな西富士ゴルフ倶楽部の、特色や名物ホールについて深川支配人に聞いた。
「プレー中は富士山が視界に入ってきます。特にインコースの眺望が素晴らしいです。14番は左ドッグレッグのミドルホールなのですが、2打目の位置からグリーン方向にそびえ立つ富士山が見えて、美しくパノラマチックな風景が楽しめます。でも、そのセカンドショットは池越えでグリーンを狙わなければいけないので、正確な方向性と距離感が要求されます。正しいクラブ選択も求められます」
また、深川支配人は12番(455ヤード・パー5)の眺望も外せないという。
「12番ホールは右ドッグレッグのロングホールにもかかわらず、ティーイングエリアに立つとフェアウェイの先に富士山が見えるんです。でも、ティーショットの落下地点あたりのフェアウェイ左右にバンカーがあるので、富士山に見とれずにしっかり打ちたいですね」
進化する西富士ゴルフ倶楽部
コースやクラブハウスが新しくなった西富士ゴルフ倶楽部は、絶賛リニューアル中だ。
「お客さまに気持ちよく打っていただけるよう、各ホールのティーイングエリア周辺を改修。また、お風呂の浴室などもよりキレイにしようと計画中です。リニューアルオープンすれば、今まで以上に気持ちよく一日を過ごしていただけるでしょう」と深川支配人は語る。
さらに深川支配人は、ゴルファーの楽しみのひとつであるゴルフ飯についても教えてくれた。
「メニューはどれもお薦めですが、なかでも人気なのは『紅雪ポークの鉄板味噌カツ膳』です。美味しくてボリュームもあるので、元気いっぱいでプレーできます」
戦略性の高い18ホールに日本一の山、富士山という美しい風景が堪能できる西富士ゴルフ倶楽部。魅力の詰まったコースでゴルフを満喫してほしい。
西富士ゴルフ倶楽部(アコーディア・ゴルフ)
住所:静岡県富士宮市内野1291-1
アクセス:多方面からアクセスできることが特徴
新東名高速・新富士から20km以内
東名高速・富士から25km以内
中央自動車道・河口湖ICから約35km
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