バイヤーに聞く! 今推したい日本の名品。今回紹介するのは、伊勢丹新宿店 キッチンダイニング商品担当の長郷厚氏。【特集 日本のハイブランド】

継承を続けた丁寧な仕事が長く愛される所以
「日本ブランドの魅力は製法と技術が継承され続けていること。そして、素材選定から生産方法までのすべてをこだわっていることです。文化的要素も高いですし、さらに作り手のみならず管理や検品基準も厳しく行われています。丁寧な仕事から生まれる製品は、安心してお客様にお届けできますよ。とはいえ、職人が減少している課題があるのも事実。脈々と受け継がれてきた職人技による本当にいいものを、少しでも多くのお客様に知っていただき、実際に使って身近に感じていただきたい。そうして未来につなげていけたら嬉しいです」
木屋|使いやすさを求めながらも、本格派に仕上げた探求心は流石
1792年に創業した、包丁を中心としたキッチン用品を手がける老舗ブランドの「木屋」。料理好きなら誰もが憧れる鋼の包丁である「No.6 牛刀 18cm」は、まさに一生モノ。
「鋼を使用しているため錆びやすい一面がありますが、研ぎやすい素材なのでご安心ください。使うほどに愛着も湧き、料理の名アシスタントになってくれます」(長郷)
Selected by 長郷厚
2021年から伊勢丹新宿店のキッチンダイニング商品を担当している。いつもお米は鍋で炊き、包丁は休日に自分で研ぐなど、さまざまな料理道具を自身で実際に使うことで、お客様へ情報提供をしてくれる。
問い合わせ
伊勢丹新宿店 TEL:03-3352-1111 大代表
この記事はGOETHE 2026年3月号「総力特集:日本のハイブランド」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

