【限定発売】GOETHE×TOOT、大人のための側章入りフォーマルパンツ

ゲーテが人気の下着ブランド・TOOTとコラボレーション。そのアイテムは、自信漲（みなぎ）るフォーマル専用インナーウェアだ。

※好評につき完売のため、現在は販売を終了しています（2024年10月）

アンダーウェアの雄・TOOTとのコラボパンツは新名品の予感

勝負下着なる言葉を、男性読者も耳にしたことはあるだろう。だがその所有率は、女性に比べ、男性は圧倒的に低いのではないか。それはひとつの事例に過ぎないが、個々人の差はあるにせよ、世の男性は押し並べて下着へのこだわり度が低い。せいぜいトランクスかブリーフ、ボクサーといったタイプと素材を選ぶ程度。つまり、はき心地の好みだけで下着を選ぶ男性が大半であろう。そこには「どうせ見えない」という怠慢があるのは、想像に難くない。

対して女性には、デザインや素材、テイストなどの異なる多彩な下着を用意し、服装やシーンによって巧みに使い分けている淑女も少なくない。そこからは見えるかどうかといった次元を遥かに超えた、下着の効能を女性が熟知していることがうかがえる。それは服装と同じように、たとえ見えずとも、素敵な下着はつけるだけで自信を与えてくれるということだ。ゆえに女性は下着にこだわり、気遣い、少なからぬ投資をする。

そう。そんな諸姉を見倣い、本誌はもっと諸兄にも下着にこだわってほしいのだ。

その手始めに、まずは男性にとって大きな魅せ場である、パーティーやイベントで着用する夜のフォーマルウェア、タキシードにはドレッシーで品格ある特別な下着を身につけてもらいたい。そして内側から自信が溢れでる、毅然としたジェントルマンを演じていただきたいと考えた次第。

そこでゲーテは日本の男性用アンダーウェアメーカー、TOOTに相談。2000年創業の同社は宮崎県日向市に自社工場を構え、熟練職人たちが10種類近くのミシンを使い分けて縫い上げる立体縫製の下着が国内外で高い支持を得る、業界の雄だ。

そんなTOOTの代表作であるローライズボクサーモデルをベースに、本誌がタキシードのインナーを想定してデザインと素材を吟味。幾度も試作を繰り返し、かくして、はき心地にも徹底的にこだわったフォーマル専用下着が完成したのである。もしもアンダーウェアにドレスコードがあったら適格間違いなしの逸品だ。

品格を保つ、４つのポイント

POINT 1．グレーの側章＆トリムでフォーマル感を表現

タキシードのパンツを意識し、グレーのナイロンで今回のコラボレーションの魅せ場である側章を表現。さり気ないディテールながらもフォーマルな品格が備わる。さらに同素材で裾をトリミングし、引き締め効果を発揮。

POINT 2．ムレずに心地いい！ 上質メッシュ×ナイロン

本体には通気性と伸縮性に優れるストレッチメッシュ素材を採用。高温多湿なこれからの季節もムレにくく、快適なはき心地をキープする。なお試作を繰り返し、フロント部のみ肌触りを考慮して、滑らかなナイロン素材に。

POINT 3．ブランド随一の人気モデル、ローライズボクサーがベース

2000年の創業以来、TOOTの代名詞的なアイテムとなっているローライズボクサーモデルをベースにアレンジ。ウエストゴムが露出してしまう心配もなく、また抜群のフィット感と動きやすさを味わえる人気モデルだ。

POINT 4．フォーマル感を高めるブラック×グレー

タイトめの男性下着は、なぜか鮮やかで派手なものが一般的には多いが、タキシードに合わせてフォーマルなブラック基調に。アクセントカラーはホワイトではなく、敢えてグレーをチョイスし、大人らしいシックさを表現。